冷たい密室と博士たち (幻冬舎コミックス漫画文庫 あ 1-2)
- 幻冬舎コミックス (2007年9月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344811119
感想・レビュー・書評
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再読。シリーズ第二弾。
大学の研究所で連続密室殺人が起こる。そこに居合わせた犀川と萌絵は得意の推理を披露するが…
実は犯人が親子だったとか、人情面に訴えるのはダメ…
シリーズらしくない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本棚から再読。
またも密室殺人に犀川教授と西之園萌絵が居合わせる。
これも小説を読んでから漫画を読んだけれど、話の表現の滑らかさが増したように思う。
犯人が遣る瀬無くて辛い。
それから犀川先生が無闇に格好良く…あれ?こんなに格好良かったっけ?
国枝先生が好きです。 -
3
間違って買った漫画本。犀川のイメージが想像とかなり違った。防寒スーツのトリックは漫画だと想像しやすく、ストーリーをなぞれてなかなか面白かった。 -
S&Mシリーズのマンガ化2作目ですが、こちらの方が断然素晴らしいと思いました。
原作を遙かに凌駕してる犀川先生のキレキレ感がたまらん。
黒髪で孤独なイケメン(?):犀川先生 -
大学時代に買ったもの。再読。本の間から「森博嗣フェア」と書かれた生協書店の当時の帯が出てきた。
この漫画を機に、高校以来のS&Mシリーズ再読をスタートしてしまいました。
漫画版は、若干クレイジーな犀川先生と国枝助手のクールさがよいです。 -
これはエグい。
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前回より読みやすくなった気がする。浅田寅ヲさん、喜多先生好きなんだろうな。それにしても犀川先生、ちょっとセクシーすぎやしないか…?
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前回のすべてが~の漫画も素晴らしかったが今回はそれを上回った感じがします
犀川かっこよくなったかな?
この絵が苦手な方もいらっしゃるとは思いますが、私は好きです
しかし巻末の森氏のコメント相変わらず長えよw -
(相対的感想五段階評価)
明 ・@・・・ 暗
衝撃・・・@・平凡
一過・・・@・永年(読んだときの気持ちの燃費)
論理@・・・・稚拙
表紙 4
森博嗣二作目。冷たい密室で死体が発見される。寒いので防寒用のスーツを着ているので誰だかわからない。
森氏の作品は、推理小説の形態をとっていながら、動機にとぼしい殺人ばかり登場するが、この作品のみ「もっともらしい」動機がある。
低温実験の様子などは、描写もふくめてわかりやすく、面白い。
なぜ数学みたいな役に立たないものをやるのか、という質問にたいしての犀川のこたえがとても気持ちいい。