- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344812475
感想・レビュー・書評
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莫大な遺産をその誕生日に受け継ぐ予定の美貌の霧人は事故で記憶を失っていた。命の危険がある為に祖父がよこしたボディーガード兼執事のジャックに世話をされながら記憶を辿る霧人に敵の魔の手が伸びる。
朝南先生の描かれるアクションシーン、とても素敵です☆
スーツ姿で冷たい顔の霧人も美しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさかの外人。
執事ものだから考えたら当然なのですが、なんか新鮮というか……違うかな、と思っていた。
けどなかなか読んでいて飽きないストーリー展開。
やっぱりこの方の文章好みかもしれないなぁ。
攻のジャックがバツイチで元奥様も出てくるのに互いにさっぱりとしていて、それでも違和感はなくてよかった。
BLに求めてるものはファンタジーなので^^
キリトの記憶が戻ってからの二人が見たい。
受が女々しいのは好きではない。 -
[ボディガード×大富豪次期当主]
主人公が記憶喪失な状態から始まります。
二人の心の変化がちょっと読めませんでした。
でも最後は納得。
主人公の記憶が戻るところとか
展開もちょっと意外だったので
そこは面白かったです。
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☆あらすじ☆
半月後の誕生日に、寝たきりの祖父から全ての資産を受け継ぐ繊細な美貌の霧人は、
一年前の事故で過去の記憶を失っていた。
サナトリウムで毎日を鬱々と過ごしている霧人は、気分転換にと別荘を訪れることにした。
心配した祖父が一流の執事を手配してくれたが、
現れたのはボディーガードを生業とする無骨そうな男。
驚いた霧人は追い返そうとするが、ジャックと名乗るその男は
財産を狙う者がいるだろうから、お前を守るために俺を雇えと言い出して―。