涙キラキラ (リンクスロマンス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.26
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本棚登録 : 98
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344823426

作品紹介・あらすじ

高校生の莉人の恋人・未尋は、女の子からの人気が高く、浮気性だった。何度も現場を目撃してはショックを受け、別れ話を持ち出す莉人。しかし未尋から「これが俺たちのためなんだよ」とワケのわからない理屈を告げられ、その度に未尋の強引な態度に、流されてきた。このままでは気持ちばかりが空回りし、未尋への恋心が消えてしまいそうだった莉人は、彼と別れようと決意するが…。莉人の友人・関屋の不器用でせつないラブストーリーも収録。

感想・レビュー・書評

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  • 莉人のことを心から大切に思っているのに、大切にする方法を思いっきり間違っている未尋。その未尋の行動で傷つく莉人を見るのが悲しかった。お互いに相手のことを思っているのに何故。と言いたくなってしまう。行動が変わっても色々画策しているのは変わらない未尋。そんな未尋を見るのも、分かっていて許す莉人を見るのも楽しかった。なんだかんだ言っても、2人でいた方が楽しそうだから。

  • フェアの小冊子目当てで購入。
    とにかく攻めが受けがいるのに浮気をする。しまくる。そしてそれを受けに見せつける。そして受けがキレて別れる!と言うと攻めは縋り許しを請う。
    攻めが受けを愛しながら、わざと浮気を続けるつまらない理由は明かされても到底納得できないし、そこまでしておきながら受けに別れると言われた際の攻めの往生際の悪さも読んでいて虫唾が走った。しかもこれ、高校生。
    そういうどうしようもない攻めを、好きだからという理由で簡単に許す受けにもひどくがっかり。結局、なにこのカプ?と言いたくなる。
    もう一本入っていた他カプの話も特に心に残ることなく終了。まだ最初の話よりはマシだった程度。
    えー商業ってこんなレベルなの…?と愕然とした本でした。
    合う合わない以前に、この作家さんはもう買わない。

  • 未尋×莉人と宥吾×郁生の二本立て。
    後のカプはいいとして…莉人が何で未尋を好きなのかわかんない。絶対もっといい人いるよ…。

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