恋はおとぎ話みたいに (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.20
  • (1)
  • (7)
  • (14)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 83
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344825048

作品紹介・あらすじ

天涯孤独の身となり途方に暮れていた雪奈が、ある冬の日、大切な書類を拾ったことをきっかけに知り合ったフランス人のレイモン。彼は雪奈の事情を聞くと、恩返しをさせて欲しいと自分の家で働くことを提案してくる。ただのペットの世話係のはずなのに、沢山の服を贈られたり、エステで髪や肌を磨かれたりして戸惑う雪奈。しかし、レイモンには何か計画があるようで!?-。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 素晴らしかった!
    キャラの状況も、溺愛も、展開の説得力も、どんでん返しも、決着の付け方も!さすが秋山先生!思った通り、分かっていても泣けました!

  • 最後詰め込み過ぎたのかな?ページ足りなかったのかな?というくらい、丁寧に書かれていた中盤までとは打って変わってポンポンポンと事の結末だけさらった感じを受けたのは私だけかな。

    クロードやラファエルとのことも片付いてはいるけど、いきなり問題ない♪みたいな感じでなんだか残念でした。

    貴族出身のレイモンに叔母に捨てられ一人になったユキが拾われ、シンデレラストーリーってやつですかね。
    ただ、レイモンがそこまでユキを好きになったのがいまいち伝わらないし(結果初恋の孫だったからってことに落ち着くのかな??)、ユキをただのネコっ可愛がりしてるだけでペットと変わらなかったような。

    最後が残念だったのでおしいかなぁ。。。
    ☆2.8

  • レイモンは優しいんだろうか^^?強引だし、人の話聞かないよ、この人wユキのこと溺愛してるのはわかるけど、私には犬と同列のペット扱いに見えたし、ユキはユキで流されてるようにしか見えなかった。ていうか、レイモンよりクロードの方が素敵だったのだが…w

  • おとぎ話のように甘いお話です。
    BLらしい甘いお話が読みたい時にぴったり。
    内気で健気な受けが好きな人にオススメです。

  • たしかに御伽噺みたいに 王子様との恋だけど、最後勝手に勘違いして帰国したり、思い込み激しすぎ(笑)
    レイモンは大人で、包容力はあるけど肝心なことは言わないし。ものすごいすれ違いかたしてました。
    ちょっとイマイチかな。という感想です

  • 終盤の勘違いからの仲直りは良かったんだけど、そこに至るまでがちょっと…。
    どこら辺でレイモンが雪奈を好きになったのかうやむやなままでもやもやしてしまいました。雪奈もはっきりと自覚したわけではなかったし…。
    少し残念でした。

  • レイモンが貴族然と自分の好きなものを集めてしまう物語に感じました。
    マイフェアレディもの。焦るところや落ち込むところもみたかった。
    雪奈は振り回されましたね。心身ともに。素直にハッピーエンド。

  • クロード×ラファエルで続きあり?

  • 表題どおりおとぎ話のような恋でしたね。シンデレラストーリで始まったけれど実はみにくいアヒルの子だったみたいな王道なお話でした。 甘々で可愛いお話でしたけれど、レイモンの行動がイマイチというか、なんだろう?雪奈だけが好き!という気持ちが雪奈自身に伝わっていない?というか伝わりにくい行動だったような気がしました。 後半は雪奈が不安に思うような行動でしたよね~。 あんなに健気な子だから自分が邪魔だと思ったらね~。 で、逃げられちゃった・・・。

  • 天涯孤独な宿無しくんが財閥の御曹司に拾われちゃう、甘いシンデレラストーリーでしたo(^▽^)o
    レイモンがユキを溺愛する様にほっこり。
    財閥のトップになったレイモンの将来を思って泣きながら身を引こうとする展開はベタながらも泣ける。
    ブランドのイメージキャラ"アンジェ"になったあとのストーリーも読みたいな

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

(あきやまみちか)・作家・心交社、笠倉出版社、アスキーMW等複数社にて活躍。

「2018年 『氷狼帝と約束の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

秋山みち花の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×