- Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344826694
感想・レビュー・書評
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★3・7
崎谷さん作品でイタリア貴族だとかこういう感じのってなんか新鮮で面白かったです。設定や真次の健気さや慎ましいとこだったりすごく好きな感じでツボでした!物騒なことも絡んではいたけど、そこはわりとあっさり解決して良かったです~。しかしあの女イっちゃっててこわかった~;;基本、二人の恋愛メインで甘々なお話でした。 -
お互い好きであることはなんとなくわかっているけど、言葉の認識の違いに振り回されてなかなか心底くっつかないところがもどかしかった。
でも心の中はともかく身体の関係がどんどん進んでしまうところがなんだか切なかったですね。
痛いストーカーにはまいりましたね。
ハーレイクインもの。 -
崎谷はるひ先生の原作のマンガは読んだことはあっても、小説でははじめまして、です。
穂波ゆきね先生が大好きなので絵師さん買いで購入してみました。
たいていの小説、特に新刊は購入した当日、遅くても翌日には読み終える私ですが、この本は読み終えるまで四日かかりました。
なんというか、読みたい!どんどん読んでいきたい、と思えるようなストーリーじゃなかったこととハーレクインBL小説で、感情移入も難しく…。
正直に言うと、穂波ゆきね先生の挿絵がもうすぐだから頑張って読もう…という気持ちで読んでて、お話を夢中で読む…という気持ちで読んではいなかったことに最後気づきました。
挿絵ももっと違うシーンで描いてもらったらもっとお話の中に入り込めたのかな。
攻めと受けの似たようなカットのイラストばかりで、イメージもなかなかふくらみませんでした。
せっかくの穂波先生のイラスト、違う脇キャラとか見たかったな。 -
慌てて書き上げたハーレクインの様で読むのが大辛かった。
素敵なイラストや題名に叶ったお話ではなかったというのが感想です。
大好きな先生ですので、やはり体調や生活面をきちんとされて
素晴らしい作品を執筆して頂きたいと思いました。