吐息はやさしく支配する (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.85
  • (19)
  • (27)
  • (23)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 267
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344828155

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「爪先に甘く満ちている」のスピンオフでした。

    お花畑みたいな美貌の元モデルでカフェの雇われ店長和似と

    何でも屋アニノムの笹塚健児のお話。

    この笹塚君が前のお話で來可を大切に守っていたらしいのですが、

    全く記憶になくて。。。もう一度読み直さなければ、です。

    和似がポヤーンとしているのも余りするどいと生きるのに

    大変だから敢て緩めていたのかも。

    志水さんの絵がとても美しかった♡です。

  • 多分読んだ時期が悪かった。
    集中できず~~~

    まあ、それにしてもあまり胸キュンがなかったな。


    ところで、一応シリーズ物というか、スピンオフやんな。
    なんで、それを裏表紙の紹介文とこに入れておかないかな・・・
    タイトルとイラストの雰囲気で、シリーズ物ってわかったけど、読んでない人にはわからんよな。
    で、買って読み始めて、あれ?・・・・って感じ。
    確かに、単品で充分読めるっちゃ読めるけどなあ。
    BLは特にビニールかかってて中身見れないんだから、そういうの明記するべきやんな。

  • よかったね。幸せになって欲しいなあ。

    CD購入!

  • なんでも屋従業員・笹塚健児×カフェ&デリ雇われ店長・芳野和以

    來可の義兄だったっけ?健児のお話。
    こんどは、男性の電波型登場。でもそんなにめちゃくちゃでもないかな?(崎谷本比)

    和以の過去のビッチっぷりは嫌だし、全体に必然感の無い部分があってページを稼いでる印象。
    來可への健児の思いも、前作を知っててこそ理解できるが、今作だけでは薄い感じ。
    所長やその他の人物も、共感を得にくい(一般にあまりいないってか、お話の進行上都合の良い)性格設定。

    なんだけど、さすが崎谷氏、面白くまとめてあって楽しみました。
    何と言っても健児に対する和以の行動がかわいいです。

全19件中 11 - 19件を表示

著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

崎谷はるひの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×