純喫茶ねこ (2) (バーズコミックス)

著者 : 杉崎ゆきる

• 幻冬舎コミックス (2014年2月24日発売)

感想・レビュー・書評

[隼レイカさんの感想 · 2015年2月7日]

大学受験に失敗し、北海道函館にある「純喫茶ねこ」で働くことになった錦織紺ことニッコリ。飼い猫お嬢と住み始めたのだが、やってくるお客様や隣人は不思議な人ばかり。そして、ニッコリ自身にもある秘密があるのだった。

[tuppenceさんの感想 · 2014年4月1日]

も～う、最高！！
猫好きにはたまりませんわ。
にっこりくんの天然ぶりや特殊能力？が素敵♪
早く続きが読みたい！

[lovemusic718さんの感想 · 2014年3月25日]

コーヒーやお茶が飲みたくなる・・・！
ネコマタの出番が少なかったのがちょっと残念。

[sayaさんの感想 · 2024年5月15日]

猫が話すのも主人公がそれを理解できるのも良いが
猫のままだったり擬人化だったりで混乱する。
主人公が人間に見えるのは分かったが、主人公目線でない時も人間だったり猫だったりで読み難い。

どっちも店経営なのに、店に入ってきて騒ぎ立てる知り合いすごく嫌だ。
猫がいるのに二重扉などの対策もしていないのだろうか。

学校にも猫連れ込み。
猫の言葉が分かる設定の方が受け入れられるレベルのファンタジー設定になってきた。
人が具合が悪くなると聞いて試すのも性格が悪過ぎるし
猫が人に見えることは隠すのに愛猫が40年以上生きているのはさらっといってしまうのも疑問。
いっそお嬢が他人には見えない方がまだ納得出来る。

実家はやはりお茶屋さんか。
諦めたならちゃんと要望通りのお茶を売れば良いのに
一番安いのを売りつけるなんて、
性格も悪いしお茶屋としてのプライドは無いのだろうか。
それがこの店で一番良いお茶だとお客さんは思うのに。

京都だって歴史の深い町だし喫茶店もあるし
珈琲だって飲まれるのにどうも主人公の知識が浅過ぎる。
飲まなくても知識は得られるだろうに。
珈琲は飲まないし日本茶も嫌いで普段何を飲んでいるのだろうか。

猫に名前もつけない愛情の無さにも驚く。
店を猫ごと引き継いだのに、そんなことで継いだとは言えまい。
他人の携帯を勝手に触るのも嫌だ。

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

愛猫と離れると体調が悪くなる体質のせいで受験に失敗し、函館まで逃げて来た青年の猫が居る喫茶店居候記第2巻。普通の猫好きの話かと思っていたら、思った以上に主人公が不思議設定で、ファンタジーな感じ？

[夢色さんの感想 · 2017年7月26日]

【あらすじ】
ここは北海道・函館。芯まで温まる珈琲で優雅なひと時を。絢鐘に拾われて「純喫茶ねこ」で働くことになった錦織紺こと通称“ニッコリ”。飼い猫のお嬢と住み始めた「純喫茶ねこ」は、お客さんも隣人も何やら不思議な人ばかり。そしてニッコリにも“秘密”があるらしく…!?

【感想】

[sakuracha0829さんの感想 · 2014年11月9日]

ねこと一緒にいないとダメな体質の男の子のお話。まだ物語は始まったばかりで、着地点は見えませんが、次も楽しみです。

再読（2021年12月11日）
猫の絵がとにかく可愛い。素敵な絵を描かれる作家さんだなぁ。

[bvboさんの感想 · 2014年6月28日]

ちょっとずつ謎が解明されていくけどまた増える謎。しかし正直コーヒーについてより猫が気になります…

[まりさんの感想 · 2014年5月19日]

2014.03.11読了。【純喫茶ねこ】第2弾♪お客さんや隣人にも不思議な人がいっぱいのバイトに少しずつ慣れて来たニッコリ君♪ニッコリ君の一生懸命さが可愛くて応援しちゃう。今回は珈琲だけでなくお茶のお話有り。猫ちゃん達が人間の姿に見える時は可愛いんだけど(特に、珠ちゃんが可愛い♪)猫の姿の時の絵が適当に思える(笑)猫ちゃんのお話なんだけどなぁ～(笑)とても気になるのが、お嬢と呼ばれるニッコリくんの飼い猫だけは人間の姿に見えないのが気になる。 あ、このコミック、北海道が舞台のお話なんですが、ガラナ…初めて知りました♪飲んでみたいなぁ～。

[かいさんの感想 · 2014年3月11日]

たしかにかわいいし癒されるけど…
杉崎さんの日常物を読んだことなかったので方向性が見えないせいかほのぼの～で一巻終わることに違和感を覚えました。どうしよう