やわらかい棘とあおい雪 (バーズコミックス ルチルコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2014年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344830738
感想・レビュー・書評
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百貨店の外商×元部下のギャラリーの店長
百貨店の外観は、まんま◯越本店の新館(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは良かったわ!葉芝さんはお初なんですけれど、凄く良かったし、可愛いのとカッコいいのと結構好みな絵でした。 再会愛なんだけれど、ただの再会ものじゃないですねぇ。 なんたって結婚という事で裏切られたんですからねぇ。 半年間付き合った上司と部下が上司の結婚によって別れというか部下が逃げちゃうんだけれど、 5年後に偶然再会してしまうんだけれど、この半年間の事もちらほら肝心なところは書かれているんだけれど、 絶対、瀞視点でじっくり読んだら切ないんだろうな~!って思いましたね。 是非読みたい!
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物語も絵も素敵だけど、1冊分では少し物足りない感じ。
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一応完結か?
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最初2話くらいは雑誌で読んでて、攻も受も話も崎谷節全開できついなーと思ってたんですが、通して読んだら葉芝さんのさばさばした絵柄と雰囲気で中和されててちょうど良かったです。
ちゃんと話し合えば5年無駄にしなかったのにねってやっぱり思いますけど(笑)すれ違いものは相当うまくない限り、どうしても時間無駄にしたねって思ってしまう…。独りよがりで不幸に酔っちゃ時間もったいないですよね!
葉芝さんの絵で甘い2人が見られたのはとても良かったです。 -
最初、攻めの横粂が嫌いだった。
自信満々で、受けの十倉がまだ自分のことを好きなことが当たり前のようで
笑顔も憎たらしいし…
だから、十倉と一緒にイライラしてた
なんだよ、今さらって
でも、後半にいくに従って
彼の本当が見えてきて、十倉への気持ちとか、別れたときの横粂の寂しさとか切なさとか後悔とか
そういうのがぶわぁ〜と怒濤のごとく溢れでてきて
たまらなくなった。
二人が再び出逢えて本当に良かった。
二人はきっと5年前よりも素敵な関係になるんだろうな。
本当に素敵なお話でした♡