私・空・あなた・私 (2) (バーズコミックス スピカコレクション)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 171
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344835658

感想・レビュー・書評

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  • イズミがどういうつもりなのか少々不安になる。
    くるみさんが正しすぎて、凄すぎて、
    お父さんがめんどくさくなったんじゃないか。
    生まれる前からの敵だ
    というレモンの独白が重く、女の嫌な所がすごくリアルに出ていると思った。

  • 父がクソすぎてイライラします(笑)でもこうやって人との縁をつないでいく才能の人っていますよね・・・。(本人は無意識で)
    実は皆が父関係者という。そして継母と中学生が恋のライバルに。お母さんしていたのが、急に女になっちゃって。読んでる側も「お、おぉ」となります(笑)
    生まれたときからライバル(本妻と浮気の子)っていう言い回しが面白いですね。
    姉妹のキャラもだんだんわかってきました。これからますます話の展開がわからない!

  • 「れもん」は、父親の浮気相手だった「胡桃」に引き取られ、その娘の「林檎」、「杏」との共同生活中。そこに登場してきた男の「イズミ」。イズミのほどよいツンデレ感が胡桃とれもんの心をかき乱す。2巻では胡桃が一歩リードという感じ。なんだか想定外にドロドロしてきたけど、れもんは中学生なんだし、もっと幸せな恋愛を見付けて欲しいんだよなぁ。胡桃とれもんの母娘のイズミをめぐる秘密の多い恋。イズミのどっちつかずな態度が絶妙。胡桃44歳とれもん15歳。イズミの心はどちらに動く。3巻はもっとドロドロしてきそうだ。

  • 今のところ三角関係のどなたも好きになれず…だからこそ、ドロドロと深みにハマりそうな展開が楽しみ

  • おばちゃんと中学生で同じ男とか、どうなんだ。

著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

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