鳥居准教授の空腹~世界のスラムにうまいものあり~ (1) (バーズコミックス)

  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344841376

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  • 『世界のスラムにうまいものあり』のテーマ通り、世界のスラムの美味いものグルメの旅。

    私立南亜橋大学の准教授・鳥居 裕造。
    考古学の専門家ですが、学部長の無茶ぶりにより、世界のいたるところへ出張へ。
    そこで出会う様々なグルメ(?)の数々。

    豚の丸焼きの『レチョン』、18日ビール、サバサンド、鶏の足の唐揚げ『ティンガイ・トート』などなど。

    決して高級ではないが、皆んな美味しそうですね。
    やはり、現地で食べるのが良いのでしょうか。

  • フィリピンはセブの、「プソ」(ココナッツの葉でご飯まいたもの)、「プチョン」(豚の丸焼き。ぐるぐるあぶってもありあまる脂のうまさ)。チャーハンに馬刺しととろろのスペシャルチャーハン。台湾の賞味期限18日の「18日ビール」。タイの「ティンガイ・トート」(鶏の足のカラアゲ)、キューバサンド(ローストポークをベーコンとチーズではさみ、たっぷりのバターやガーリックオイルをしみこませたパンではさむ)。食べてみたいもの目白押し。主人公の准教授が、学長の雑用をおしつけられ、海外出張をくりかえす…て設定だけど、そんなに出張して、本来の授業や研究は大丈夫なんでしょうか、とつまらないことは気にしないのがご愛嬌か。

  • 201801/表紙の写真にひかれて購入。面白かった。旅したくなる。(買ったのはamazon限定のじゃないけどこれしか出てこなかったのでこれで登録。)

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著者プロフィール

丸山ゴンザレス
1977年、宮城県出身。考古学者崩れのジャーナリスト、編集者、國
學院大學学術資料センター共同研究員。國學院大學大学院修了後、
出版社勤務を経て独立。現在は世界各地で危険地帯やスラムなどの
取材を続ける。主な著作に『世界の危険思想 悪いやつらの頭の中』
(光文社新書)などがある。

「2019年 『亜細亜熱帯怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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