恋するインテリジェンス (8) (バーズコミックス リンクスコレクション)
- 幻冬舎コミックス (2020年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344847583
作品紹介・あらすじ
N国外務省では色仕掛け任務のため、男性分析官は男役と女役に分けられ「バディ」となり組織的にH訓練を行っている。また、10期ごとに直属の上司・部下の関係となり、グループ単位で任務にあたる形態をとっている。外務省国際情報統括官組織 第二国際情報室所属・128期の黒瀬准は「自分こそTCにふさわしい雄!」と自負していたが、BCに配属されてモヤモヤする日々。その上、バディである供威嵩平のTC的な態度がシャクにさわって…な「供黒編」と、118期の桃月鼓之は素はやんちゃ系の関西男子だが、あざとかわいい系担当になったことで長年努力をしてきた結果、数々の釣り任務をこなしている。そんな桃月のバディは正統王子様の聖前蕗壬央で、桃月を優しくエスコートしているが、どうやら心に闇があるようで…な「聖桃編」の豪華二本立て!
感想・レビュー・書評
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「スキマ01」の供威と黒瀬の関係を深く知ることができた8巻目。自覚ナシのツンデレな黒瀬にめちゃくちゃキュンとさせられました。
I倉実習の頃からのお話です。黒瀬は自分がBCなのは納得できないと文句たらたらで、何とかして手柄?を立てようと頑張ってるけど、その合コン相手のキャバ嬢のソラちゃんさえも供威目当てだったり。
ソラちゃんが供威を供木と間違ってるのを、そのまま供木で返してるのに爆笑!
ジタバタあがいても、やっぱり供威にはかなわない黒瀬が、ちょっとかわいそうでかわいかったです。
Hシーンも供威は文句言われっ放しだったけど、最高にご奉仕していて惚れてる弱みなのか、人間ができているのか、とにかくステキでした。
黒瀬がしっとり深津みたいになるにはまだまだほど遠い…
そして聖前×桃月!こっちもすごく良かったです。
髪にお花で前から目立っていた関西弁の桃月。だけど元は短髪でヤンチャ系で、こんなかわいいBCになるとは想像もつかない感じで…
聖前も正統派王子のビジュアルでキラッキラなんだけど、心の闇が相当深くて、ヤンデレすぎる本性が露わになっていてびっくりでした。
桃月への執着が異常に激しくて、それがそのまま聖前のHスタイルになっているので、我慢が限界に達した途端、クールな王子からヤバい攻様へと変貌します。
萌えました…
そんな聖前を愛で包む桃月がすごい。「俺おかしいね」という聖前に「それがおまえやろ」と受け入れるところに深い愛を感じてしまいました。
今回も隅々まで(カバー下も!)面白かったです。 -
いつデレるんでしょう。
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「恋するインテリジェンス8巻」の感想記事(SSブログ)へのリンクです。
https://yuri-hyky-dia-issho.blog.ss-blog.jp/2020-12-04 -
エロ工口
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ちょっと残念なのは、最近リンクスの連動特典で毎号買っているせいで、コミックスで読んだ時のトキメキが半減してしまったとこだなぁ。あと、黒瀬のひねくれ方は好みではない。。。w
牛通堂と千散のお話はまだかなぁ~。 -
供威・黒瀬と、ろみおサマ・鼓之ちゃん。ちっちゃい書き文字まで楽しい。鼓之ちゃんのお仕事が冴えててすごい!でもろみおサマ複雑…にもなるよね~。供威さん、なぜあそこで帰った!?相変わらず柳さんかっこいいしおもしろかったです。