- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344986039
感想・レビュー・書評
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かわいそうって言うからかわいそう。ごもっとも。
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~ お金で買えない「人からの信頼」を増やす極意 ~
「一緒にいて心地いい人」「また会って話したい」と思われる人になるには? を日々考え抜いて、指導をしている方が書いた本。
著者はプレゼンテーションを専門としたイメージコンサルタントで、前職の客室乗務員、証券会社勤務などを経てコンサルタントとして独立された先生。
本書を含めた著作累計は70万部を超えています。 オフィシャルブログを見てみると、1カ月間のプライベートコンサルティング(メール相談+面談2回/計130分)の料金が30万円、追加のコンサルが一回50分12万円ですが、なんとキャンセル待ちとなっている大人気の 先生です!そんな先生の直伝のノウハウが2冊で¥1,720-で買えるとは‥ 本ってなんというコストパフォーマンスでしょう!プライベートセミナーを受けるつもりで本書を読みましょう!
「人とコミュニケーションをとる」ことの重要性を感じている人、自分の気持ちをもっとうまく伝えられるようになりたい、との課題認識がある人にとっては全ページ気づきのある内容です。
2冊は同じテーマについての内容です。私が読んで絶対に身に付けたいと思った、最重要の心構え(自分にとって)は、以下です。
「自分のことを話したい」という感情をコントロールする。
質問されても調子に乗って喋りすぎない。
自分ばかりが話をしないように礼儀をわきまえ、相手に話す場を与えたり、
譲ったりする人を目指したほうが、より信頼され、人々から求められる。
質問される →「 感謝の言葉 + 答え + 相手を巻き込む質問 」 この流れをつくる。
ぜひとも身に付けたいノウハウです。
日々の仕事や日常生活の中で、自分の考えを相手に伝える力(プレゼン力・コミュニケーション能力)は、今後ますます重要になると感じます。コミュニケーションに投資し、楽しいひとときを過ごす、よりよく生きるための情報を得られる人間関係をつくりたいと考える方にはぜひお勧めの本です。
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自分はなんて失礼な人間だったんだろうと自己嫌悪に陥りそうになりましたが
勉強になりました! -
著者が一貫して伝えたいのは、「相手の立場に立って考える」こと。
でも、読後に「押し付けられた感」が漂うのはなぜだろう…。
著者は人の言動に「違和感」を覚えたら、その違和感を判断して、自分の価値観を守ることをすすめている。
たぶん、私とは価値観が違うのだろう、と思いました。
質問されるのも誉められるのも相手の気遣い、というのはこの本で初めて知ったので、そのつもりで受け止めたい。 -
日頃思っている心にひっかかる言い方がたくさん出てきて、すっきり~。今までは相手は悪気なく(場合によっては気遣いだったりする)発するフレーズにモヤモヤしてても自分が器が小さいからと思ってた。「かわいそう」という言葉、確かに言う側からしたら「私は違う」という優越感があるかも。そういう言い方って、その人の隠された本心が出てしまうということか。著者は繰り返し、自分の話ばかりする弊害を書いているが本当にその通りだと思う。でも世の中自分のことばかり話す人がなんと多いことか(笑)
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図書館の新刊部門にあったので借りて読んだ
明るい、わかりやすい文体で読みやすかった -
気遣っているつもりなのでしょうが、モヤモヤが残る。
それは相手の失礼な話し方にあります。
徐々に仕事や人間関係を蝕んでいく、失礼な言い方や言動。
気をつけなければいけませんね。 -
言い方や伝え方ひとつで同じ意味でも全く捉え方が変わってきます。相手に共感したい、自分を知ってもらいたいために必死になるあまり、相手の立場に立てなくなる。
過度に気を使いすぎるのは自分も疲れるけど、お互いが少なくとも、嫌な気持ちにならない様に接することができれば良いかなと感じました。
コミュニケーションって、当たり前のことをやれば良いのだけど、その当たり前ほど難しいことはないですね。 -
当たり前と言えば当たり前
でも、そこを忘れてしまっていると失礼になる
忘れた頃にまた読み返したい