運を良くする

著者 : 山川健一 森田健 王虎応

• 幻冬舎 (2009年2月28日発売)

感想・レビュー・書評

[キーさんの感想 · 2018年6月1日]

2009年作品。
タイトルと著者名に3人の名前がありますが、中国の占い師・王虎応さん(通称トラさん)への、作家・山川健一氏のロング・インタビュー本。トラさんと親しい不思議研究所所長・森田健先生がインタビューに同席して、トラさんの発言に時々解説をしてくれます。
前作『あの世はどこにあるのか』は、もりけん先生がインタビューされる側、饒舌なトークで楽しく読めましたが、トラさんの話は、特に占いについてはなかなか小難しい。タイトルだけに釣られて読もうとしたらおそらく後悔するでしょう。
トラさんの出身地である「生まれ変わりの村」、チベット密教を経て道教を学んだという経歴、その過程で遭遇した体外離脱体験・霊体験といった話はなかなか面白かったです。
肝心の占い『六爻(ろっこう)占術』 についてはチンプンカンプンでしたが、願望ではなく問いを発することが大事だというのは、占いだけに限らず大事だと思えましたね。

[nozzoさんの感想 · 2010年5月16日]

実行が難しそう

[s0910192さんの感想 · 2009年11月5日]

最近自分ついてないなーって思ったので手にとってみました。
運をよくしたいので読みました。本当にこれで運はあがるのかなって思うようなことばっかりだったのですが、まぁ考えるより行動です。これの本で運がよくなって、バイト・・・学校・・・恋とうまくいくことを願ってます。運を良くするにはまずは信じることからですよね。