日本人が知りたいイギリス人の当たり前 英語リーディング

著者 : 唐澤一友 モート、セーラ

• 三修社 (2017年8月31日発売)

作品紹介・あらすじ

「イギリス料理は本当においしくないの？」「イギリス人にとってユーモアはどのくらい大事？」「なぜイギリスだけサッカーの代表チームが４つあるの？」イギリス人の友達や先生に聞きたいけれど…。そんな今さら聞けない基本的なことから、長年勉強していても今ひとつ納得できないでいたことまで、100の疑問を解消します！　知りたくて読むからリーディングスキルがつく！　すぐに使える会話例も掲載。

感想・レビュー・書評

[京都外国語大学付属図書館さんの感想 · 2022年11月10日]

　イギリス、という国名から日本人が連想することは多いと思われます。不味いとよく言われる料理や、アフタヌーン・ティー、フットボール、階級社会、EU離脱、等々。それらの、日本人が知っているようで意外に知らないイギリスの様々を、本書は英文と対訳の日本語で説明しています。
　日常生活、地理歴史、現代社会、文化芸術、その他、と5分野から質問形式で100の話題を扱っており、英語表現に触れながらイギリスへの理解を深められる本になっています。

京都外国語大学付属図書館所蔵情報
資料ID:623977 請求記号:837.7||Niho

[桃山学院大学附属図書館さんの感想 · 2022年9月9日]

桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/608218

[balance.strikerさんの感想 · 2022年9月4日]

リーディング教材として売り出せばガンガン行く。間違いない。

[KON_Booksさんの感想 · 2021年5月10日]

左が英文　右が日本語
最初の見開きが説明 次の見開きが会話
という構成
日本語でも内容が難しいトピックも多く
読み飛ばしたところも多いが
知らなかったことばかりで勉強になった
いまの英語のレベルには難しすぎた

[NFCC図書館さんの感想 · 2020年10月12日]

第１章　日常生活
第２章　地理歴史
第３章　現代社会
第４章　文化芸術
第５章　その他

著者プロフィール

立教大学文学部教授。博士（文学）。
著書に『世界の英語ができるまで』（亜紀書房）、『英語のルーツ』（春風社）、『The Old English Metrical Calendar (Menologium)』（D.S. Brewer）他がある。

「2020年 『「おかしな英語」で学ぶ生きた英文法』 で使われていた紹介文から引用しています。」