猪八戒の大冒険: もの言うブタの怪物誌

著者 : 武田雅哉

• 三省堂 (1995年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

おしゃべりで怠け者、助平で大喰らい。根も葉もあるほら話『西遊記』のおなじみアンチ・ヒーローが、ひそかに仕掛ける中華ン千年の文化機密。

感想・レビュー・書評

[創作集団こるびたるさんの感想 · 2021年5月2日]

（後で書きます）

[森 志規さんの感想 · 2011年1月9日]

２０１１年１月９日現在、版元絶版です。古書でなら手に入るようなのですが、ぶっちゃけどの本屋さんに頼めばいいのか分かりません（；－－）
あまり古書をネット通販で買ったことないのです（Ｔ_Ｔ）

でも近いうちに注文します。

[うまいんさんの感想 · 2010年4月9日]

西遊記でおなじみ猪八戒が、なぜ猪八戒なのか、なぜブタなのか、なぜなぜおデブちゃんなのか。猪八戒は白でもピンクでもなくて、毛の長い黒豚ってことまでよくわかりました。

著者プロフィール

北海道大学文学部教授。中国文学専攻。
北海道大学大学院文学研究科修士課程修了。主な著書に、『中国のマンガ〈連環画〉の世界』（平凡社、2017）、『中国飛翔文学誌』（人文書院、2017）などがある。

「2019年 『西遊記 妖怪たちのカーニヴァル』 で使われていた紹介文から引用しています。」