週刊女装リターンズ

  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 47
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391130812

作品紹介・あらすじ

体重&スリーサイズが140(kg・cm)というドラえもんを凌駕するマツコ・デラックス。耳と目が異様に肥えた、「フツー」では満足できないお客さんから圧倒的な支持を集める「デブ女装」(本人談)が、満を持して放つ著作の第2弾。「最近、面白いモノを読んでいない…」とお嘆きの方、阿鼻叫喚の未知なる国へのパスポートが、1260円で手に入ります。

感想・レビュー・書評

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  • 今より多分に刺激的なマツコさん全開 「週刊女装リターンズ」

    ああやっぱりこんなとがったマツコさん好きだわぁと。
    こういうマツコさんを見るには、やっぱり「5時夢」こと
    5時に夢中!を見るしかないのかしら。

    マツコさんも、どっかでふっきれたのか、絶対やっちゃだめでしょ、
    突っ込まなきゃだめでしょという対象のはずのリクルートのCM
    キャラをお勤めになられたりしていて
    攻撃対象に制限がかかってる現状で、
    地上波の各レギュラー番組を拝見する身としては最近
    ちょっと舌触りの良すぎる感じで歯噛みしておりました。

    この本を読んで、この着眼点!このTV番組!!と唸ることが
    非常に多く、この読後感の苦さに快さを感じてならなかったです。

    「安倍なつみさん」と書かれた項目でなっちについて書かれている
    のは6行、対して「あべ静江」さんについて12行書かれてる
    みたいな感じです。

    今、マツコさんにこんなにテレビをチェックする時間もないのかなぁと
    思うと、致し方ないかなぁと思いますが、
    もっとテレビに関するマツコ節、聞きたいなぁ。

  • 社会

  • 既に経年してしまった本なのでネタは旧いけど、的確かつ独特な言い回しで愛情をもって対象を批判(ディス)したりリスペクトしたりでおもろかった。
    が、最後の対談?は不覚にもうるっと来てしまった。
    一見傍若無人そうで言いたい放題言ってそうな彼女(?)が、実は相手に対して細やかな気遣いをしている人であり、批判するにしても相手を無意味に傷つけるようなことはしないのは、この人自身が傷を負ってきたからなんだなと思う。

  • 昔のネタなので、今読んでもつまらないのが多い。
    わりと若いのに、結構昭和の人目線でびっくり。

  • 最高

  • 色んな芸能人についてのコラム。そうか、徹子=ゲスト殺しのスナイパーと思えばいいのか!と目からウロコ。リアルタイムで読みたいもんだ。

  • このところの[マツコ人気]のおかげで復刊です♪

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著者プロフィール



「2005年 『週刊女装リターンズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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