季節をビンに詰め込んで: 果実酒のはなし

著者 :
  • 主婦と生活社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391136227

感想・レビュー・書評

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  • 奈良で雑貨カフェをやってる著者の20年以上前から続けている果実酒や花酒の話。
    写真と作り方、それぞれの思い出なんかもあわせて半分写真集のような感じ。
    自家製酒はいくらでも何でもやってみることが大事っぽくて失敗の話も少し載ってるのが良かった。

  • 果物をアルコールにつける時の瓶が素敵なものが多かった。家の中に飾ってあるだけでも楽しそう。

  • 素敵だなぁ。上っ面なおしゃれライフなんてものではない、ホンモノ。果実酒作ってみたい。何かを瓶に漬け込みたい。金柑シロップ作ります。

  • 確かに、お砂糖とお酒と果物とビンがあればできてしまう果実酒。こんなものも作れるんだ!と思ったり、わー!こんな色になるんだ!と思ったり、実験みたいで読んでいて楽しめました。写真も綺麗です。

  • お酒に果実をつけこむレシピを、エッセイ的要素もまじえつつ写真集のように美しい写真とともに淡々と載せている。

    エッセイ部分も言葉を選んでいて美しい。

    作ることはなくてもたまに眺めたり、好きな部分を読むだけでも美しい本。


    作ってみたいレシピタイトルのみ覚書
    柚子酒
    シークァーサー酒
    姫りんご酒

  • 個人的にはかなり好き。
    写真+簡単なレシピ+エッセイ。
    小さめな本なのでさっと取り出してはぱらぱら。

    「ビン好き」「透けて中身が見えるのを眺めるの好き」な人にはきっとウットリ満足です。

  • これつくれたらおうちに友達よんでゆっくり呑みたいです。

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著者プロフィール

生活文化コーディネーター。奈良市内でカフェや雑貨店、ギャラリー、レストランなどを営む。お店をオープンして37年。近年は、地域活性化に関わるなど仕事の幅を広げ、奈良の観光案内所やアンテナショップのプロデュースや・運営も行っている。エッセイ、レシピ本など著書も多数。

「2021年 『暮らしにいかす にっぽんの布』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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