- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391143515
感想・レビュー・書評
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図書館。
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どうして勉強するのか、なぜいじめはいけないのかといった、子供が当たり前に感じる疑問に大人がどうこたえるかを中心に書かれた本。
情報を取捨選択できるようにするためなど、当たり前のことがかかれているが、当たり前が故にはっと気付かされる。
頭の中がぐちゃぐちゃになったときにこの本にもどると、思考が整理されるのではないでしょうか。 -
読んでいて、泣きそうになりました。自分が大事にして来たことを、尾木ママに肯定してもらったような気持ちです。尾木ママありがとう。
生きていく上でやはり、信頼関係を築くということは大切なことであるということを再認識しました。子どもの気持ちに寄り添うこと、子どものありのままを受け止めることで子どもが安心して育っていけるのかなと感じました。
いつか結婚して子どもを産んだとき素敵な母になれるように、今からできることを頑張りたいなと思いました。そのためには、勉強をして、自分はどう生きていきたいのか考え、様々な情報の中から自分なりの答えを選べるように、判断できるようになることが必要だと考えました。
あと、「なぜウソをついちゃいけないの?」で二種類の嘘があるという話がありましたが、これは勉強になりました。二種類の嘘があるということを理解できたら、柔軟に考えることができるようになると思いました。
今日この本に出逢えたことを感謝いたします。