生きる──どんなにひどい世界でも

  • 主婦と生活社
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391153484

作品紹介・あらすじ

「一人で死ねばいい」そんな言葉が飛び交う今に送る一冊。
生きづらさの正体は何なのか──。
現代社会の病理はどこにあるのか──。
脳科学者と臨床心理学者の対話と考察から、
「いのち」が動きはじめ「世界の見え方」が変わります。

(目次抜粋)
第1章 なぜ この世界は生きづらいのか 
第2章 なぜ ありのままで生きられないのか
第3章 なぜ 社会や世間に追い詰められるのか
第4章 これからの世界はどう変わるのか
第5章 新しい世界を生きるために

感想・レビュー・書評

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  • しんどい経験をした後に読むとホッとする。この本を読みながら相手の境遇を想像したことで、自分勝手な理由で振られた失恋の思い出を昇華させることができた。

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著者プロフィール

脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授。「クオリア」をキーワードに、脳と心の関係を探究しつづけている。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。
著書『脳と仮想』(新潮社、第4回小林秀雄賞受賞)『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房、第12回桑原武夫学芸賞受賞)『脳とクオリア』(日経サイエンス社)『脳内現象』(NHK出版)『感動する脳』(PHP研究所)『ひらめき脳』(新潮社)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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