基本調味料で作る鍋

著者 :
  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 91
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391153675

作品紹介・あらすじ

塩、しょうゆ、みそ、酒、
砂糖、みりん、こしょう。
基本調味料だけで作れる鍋だから……

(1) すぐに作れる!

特別な調味料は必要ないので、
いま家にあるものでパパッと作れます。
しかもその組み合わせは無限大。
決まった調味料でも、
さまざまな味を生み出すことができ、
飽きることがありません。

(2) ヘルシー!

調味料は最小限しか使っていません。
しかも市販の「鍋の素」とは異なり、
一から自分で作るので、
塩分も糖分も調整可能です。
自分の健康状態や好みに合わせてカスタマイズしてください。
おなじみの調味料で作ったものですから中身も安心。
もちろん野菜はたっぷり食べられます!

(3) 経済的!

調味料や食材も、
特に高価なものを使う必要はありません。
素材の味を上手に引き出せば、
お店も顔負けの鍋料理ができあがります。
市販の「鍋の素」を買うことに比べると、
いつもの調味料、食材で作れるので、
とてもおトクです。

いつもの調味料だけでおいしく作れるの?
と疑問に思うかもしれませんが、
鶏肉からはおいしいだしが出ますし、
白菜などの野菜からもたっぷりのうまみが広がりますし、
キムチなどを入れれば辛さも加わります。
調味料と食材の組み合わせによって、
和・洋・中・エスニックと。さまざまな鍋が作れるんです。

この本でご紹介する鍋料理は、特別なものではなく、
毎日のおかずのような扱い。
決してごちそうではないけれど、毎日の強い味方。
この本のレシピが、みなさんの日々のごはん作りの
お役に立てたらうれしいです。

*基本調味料以外に、辛みには赤唐辛子や豆板醤など、その他風味づけなどにオリーブオイル、ごま油、バター、煮汁に牛乳や豆乳をつかっています。また、ごくたまに、酒のかわりに白ワインを使うことがあります。

感想・レビュー・書評

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  • うちにあるものでできる「基本調味料でできる鍋」
    豚肉とレタスの豆乳鍋
    豚こまと青梗菜の中華風春雨鍋
    ちぎり厚揚げの梅鍋
    サルサベルデの魚介蒸し鍋
    鶏手羽とじゃがいものタッカンマリ風
    トマトしょうゆの湯豆腐
    ひき肉と高菜漬けの台湾風

  • 普段着だけどちょっといい普段着な感じの料理本。
    今日明日すぐに作れる気軽さがうれしい。

  • 美味しい!
    手元に置いておきたい一冊。いろんななべがあるが、どれも試してみたいものばかり。お肉が多め。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50214529

  • 鍋ほど楽チンなご馳走ってあまりないと思う。どれも美味しそうで、チャレンジしたい!

  • 豚肉とにんじんのビネガー蒸し鍋、坦々ミルク鍋、
    ねぎぶりしゃぶ鍋…。塩、しょうゆ、みそ、酒、酢、
    砂糖など、基本調味料で作れる、野菜たっぷり&塩分
    少なめの鍋レシピを紹介します。
    アレンジアイデアも掲載。

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著者プロフィール

料理研究家。多くの料理研究家のアシスタントを経て独立。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、イベントのほか、NHK『きょうの料理』、『あさイチ』などのテレビでも活躍中。普段のおかずからおもてなし料理まで、身近な食材を使いながらもアイデアが光るレシピで人気を集めている。今回、試作と撮影を通して消費したお米は30kg以上。「毎日お米と向きあい、あらためてお米のおいしさを感じる日々でした」。著書に『がんばらない作りおき200』(主婦と生活社)、『のせて焼くだけ。毎日のオーブンレシピ』(ワン・パブリッシング)など多数。

「2023年 『炊き込みベジごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

市瀬悦子の作品

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