唯識論講義 (下)

著者 :
制作 : 本多弘之 
  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393166116

作品紹介・あらすじ

西洋近代哲学をも視野に入れつつ、実存的・求道的な問題意識から、唯識思想の本質を解明しようとする、安田理深師の最晩年の講義録。迫真の言葉に満ちた名講義を再現。

著者プロフィール

仏教哲学者、真宗大谷派僧侶。1900年、兵庫県生まれ。青年時代は禅やキリスト教などを学ぶが、金子大栄の著作に影響を受けて1924年大谷大学に入学。曽我量深に師事する。1935年頃より、京都で学仏道場「相応学舎」を主宰し、唯識論や親鸞思想などの講義を行った。生涯無位無官を貫き、在野にて自己の思索を深めるとともに、後進の指導にあたり多くの学生・僧侶らに影響を与えた。1982年逝去。

「2017年 『願心荘厳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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