14歳からの数学: 佐治博士と数のふしぎの1週間

著者 :
  • 春秋社
2.20
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393360651

作品紹介・あらすじ

「数学はソナタに似ている」科学の詩人・佐治博士が語る楽しくてわかりやすい数学の話。論理や集合から一次・二次方程式へ、さらには確率や相対性理論、ゆらぎやフラクタルまで、広くて深い話題にふれながら、中学生でもすらすら頭に入る名調子。

感想・レビュー・書評

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  • なかなかおもしろかった。数学に興味を持ち、その中で遊ぶ。自分もそういう風になれたらいいと思う。今のところはまだだが。

  • ふむ

  • 請求記号 410/Sa 26

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著者プロフィール

1935年東京生まれ。理学博士。鈴鹿短期大学名誉学長。日本文藝家協会会員。大阪音楽大学大学院客員教授。元NASA客員研究員。東大物性研究所、玉川大学、県立宮城大学教授などを経て、2004年から2013年まで鈴鹿短期大学学長。量子論に基づく宇宙創生理論「ゆらぎ」研究の第一人者。NASAのボイジャー計画、“E.T.(地球外生命体)”探査にも関与。また、宇宙研究の成果を平和教育のひとつとして位置づけるリベラル・アーツ教育の実践を行ない、その一環としてピアノ、パイプオルガンを自ら弾いて、全国の学校で特別授業を続けている。主な著書に『宇宙の不思議』(PHP研究所)、『夢みる科学』(玉川大学出版部)、『二十世紀の忘れもの』(松岡正剛との共著/雲母書房)、『「わかる」ことは「かわる」こと』(養老孟司との共著/河出書房新社)、『からだは星からできている』『女性を宇宙は最初につくった』『14歳のための物理学』『14歳のための時間論』(以上春秋社)、『THE ANSWERS すべての答えは宇宙にある!』(マガジンハウス)など。

「2015年 『量子は、不確定性原理のゆりかごで、宇宙の夢をみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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