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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393365533
作品紹介・あらすじ
「露出した脳」、「人体最大の臓器」などともいわれる皮膚。皮膚と何かが触れることで起こる感覚=「触覚」は、ヒトの身体や心理に深く関わり、触れること―タッチングは人を癒し、幸福感をもたらす。親子関係をはじめとした人間関係など他者との関係や愛着を築くうえで触れる力が与える影響を利他や慈愛の心から読み解き、タッチングの現代的な可能性に迫る。人同士の結びつきが弱まり身体的自己が薄れる時代に、身体心理学の最新の知見に基づき、人間の幸福とは何かをあらためて皮膚から考える。
感想・レビュー・書評
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生物としてネガティブな出来事の方が印象に残ってしまうからポジティブな出来事を意識して感じるようにしよう、というのが参考になりました。
こういう本は実生活に生かせる内容なので面白いですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山口創さんの皮膚の本は面白いので新刊が出るといつも読んでます。
でも今回の本はいままでの内容とあんまり変わり映えしなかったですね。
それでも皮膚やタッチの話しをわかりやすく説明してくれているので良書だと思います。
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