自由の条件III: 福祉国家における自由

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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393622056

作品紹介・あらすじ

ハイエクの経済・社会思想の真骨頂ともいうべき『自由の条件』、普及版として登場。法の下の自由を希求しつつ、市場経済の行方を現在に問う。自由社会での知性の役割、進歩の意味、個人の責任と精神的な評価等、現代リベラリズムを語るうえで欠かせぬ諸問題を詳細かつアクチュアルに論じる。Ⅲは、福祉国家批判の先駆的著作。税制・社会保障・教育等直面する課題からの自由の復権について詳述。

著者プロフィール

1899~1992。ミーゼスとともにオーストリア学派の資本理論を展開。景気研究所の所長を務め、『貨幣理論と景気循環論』『価格と生産』を出版。市場制度擁護の論陣を張り、計画経済・ケインズ主義・福祉主義を批判。第二次世界大戦後に渡米。シカゴ大学で『自由の条件』を出版。法思想家・心理学者の顔も持つ。後に帰欧。

「2021年 『自由の条件Ⅲ 福祉国家における自由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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