ハイドン&モーツァルト 弦楽四重奏曲を聴く

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  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393931936

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  •  ハイドン、モーツァルトの略歴紹介後、それぞれの作った弦楽四重奏曲の時代背景・各曲の冒頭部分を簡単に紹介。多作な二人のため、特に有名な曲以外は作品何番の何楽章だか分からなくなりがちなのを、ざっと調べられる。
     二人は親密で、ハイドンがファースト、セカンドどちらかのバイオリンパート、モーツァルトがヴィオラを担当し、弦楽四重奏曲を演奏したという。どんな演奏だったのか、とても興味深い。

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著者プロフィール

1925年、東京生まれ。平尾貴四男に作曲理論を学ぶ。出版社勤務を経て84年より執筆活動に入る。著書に『モーツァルトと日本人』『レクイエムの歴史』『ハイドン&モーツァルト弦楽四重奏を聴く』など多数。

「2014年 『決定版 モーツァルトのいる部屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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