東京駅・駅前広場のデザイン 丸の内広場と行幸通り

著者 :
制作 : 篠原 修  内藤 廣 
  • 彰国社
3.50
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本棚登録 : 23
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784395321926

作品紹介・あらすじ

本書は、1997年〜2017年にかけて行われた東京駅・丸の内広場と行幸通りの景観デザインをまとめた本である。鉄道の駅前にできる広場としては世界でも類のないスケールとされており、整然とした中にも緑豊かな駅前広場のデザインがどう施されたのか、手応えのある「質」を求めた方法論を紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • ・西欧建築である東京駅に向けた西欧的景観ヴィスタ景と、日本を象徴する皇居に向けた軸線をつなぐ行幸通り
    ・日本文化の象徴たる田圃→水盤と芝生
    ・空間スケールに合わせた舗装パターン、植栽、街灯

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著者プロフィール

1945年生まれ。東京大学工学部土木工学科卒。東京大学・政策研究大学院大学名誉教授。工学博士。GS(グラウンドスケープ)デザイン会議共同代表。エンジニア・アーキテクト協会会長。著書『土木造形家百年の仕事』(1999年、新潮社)、『土木デザイン論』(2003年、東京大学出版会)はともに土木学会出版文化賞受賞。

「2018年 『河川工学者三代は川をどう見てきたのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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