神さまと神社: 日本人なら知っておきたい八百万の世界 (祥伝社新書 35)
- 祥伝社 (2006年3月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396110352
感想・レビュー・書評
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ローカルのありふれた神社にこそ、日本の神々の原型がある。▼古代、神社は「もり」とも呼ばれた。
春日大社(藤原氏)。厳島神社(平清盛)。石清水八幡宮(源氏)。
歌舞伎。伊勢音頭恋寝刃いせおんどこいのねたば詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
伊勢志摩サミットですか・・・、警備・警戒、大変ですね。ご苦労様です。各地の県警の警備・警戒オリンピックで終了するよう祈ってます。サミットという言葉、昔、インドの友人が嫌悪感を示したことを思い出しました。今回読んだ「神さまと神社」(2006.3)、そういえば神社界のヒエラルキー、神社の頂点は伊勢神宮ですね。この本を読んで、神社界、人の世界と同様に、神々にランク、神主にランク、ランク、ランクの世界ですね。官尊民卑、叙勲の制度と同じとか・・・。人の世界のランクでは、上の者ほど悪いことをしてる気がしますが・・・。
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日本の神様や神社についてコンパクトにまとめられていて分かりやすかったです。
ただ他の方も言っている通り神様の説明がちょっとくどくて読みにくいところがありました。あと誤字脱字がちょっとあったのも気になったかな・・・
でも内容には概ね満足です。入門書には最適かと。 -
確かにためになる本ではあるけれども
ちょっと神々の解説が「くどい」です。
多分目がチカチカしちゃうと思います。
でも知っておいて損はないとは思いますが…
ちょっと苦痛に思ったら
該当部分は読み飛ばしてもいいかと思います。
主要部分だけ知識として…
オススメは最後の主要な神社でしょうか。
いろいろな歴史も出てきますし。
旅行欲も適度に刺激されますし。 -
日本人の生活の中にさり気なくいる神様から伊勢神宮の神さままで、日本の神さま系譜。神社と神宮の違い、伊勢神宮と皇室の話。日本人なら一度は読んでおきたい。
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日本のマチヅクリを考えるうえでは、カミサマの存在は外せない。