- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396207571
感想・レビュー・書評
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勉強用の辞書や参考書を借りに行き、
絶対趣味の本は借りないと決心したのに、何故借りる私!?
借りたら返さなくちゃいけないしさっさと読むよもう!
で、柄刀一「十字架クロスワードの殺人」読んでるところです。
これさえ片付けてしまえばあとは勉強に専念できる‥‥はず。
章タイトルが全部クロスワードになってて凝ってます。解答付。
一美さんまで地下シェルターに閉じ込められて……(>_<)
カバー&本文イラスト / 緒方 剛志
装幀 / 中原 達治詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
龍之介シリーズ初の長編。やっぱり読みやすいなあ。今回はうっとうしい(私にとってはね)物理トリックも控えめだし。
クロスワードがテーマになっていることもあって、各章のタイトルがクロスワードになっているという凝った造り。事件よりもこっちのほうで妙に考えてしまう(苦笑)。
離れた二箇所で起こる殺人事件。果たして犯人は同一なのか? とどきどきしていたら、「○○殺人」だったのか~! しかもこの手段はちょっとすごいぞ。やられたあ。お見事っ! -
2004年2月23日読了
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各章のタイトルがクロスワードになっている。語り部のツッコミのさえは普通。プロットは面白かった。1〜4シリーズ読んだ中では最上位。
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シリーズ4作目で初の長編。登場人物が多いので混乱しそうになりつつ、緊張感のあるシーンもあってよかったと思います。が、先読みできてしまう展開もありました。光章と一美の距離が少し近くなったことにほのぼの。
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天才・龍之介がゆく!シリーズの長編。
文章も展開も面白くとても読みやすい。お奨めです!