十津川警部「家族」 (ノン・ノベル 767)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396207670

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  • 平成15.9.10 初版1刷 800
    警視庁の田中刑事が突然、辞表を残して姿を消した。飲酒運転で人をはね、死体を奥多摩に埋めた弟を守るためだった。部下の苦境を摑んだ十津川警部が対処に苦悩する一方、田中は追い詰められていた。兄弟の実家を監視する謎の男が出現、さらに埋めたはずの死体が消失していたのだ!上層部から田中逮捕の圧力がかかる中、部下を信じる十津川の推理は?単純に見えた事件の陰から、やがて貌を現わした黒い悪意とは?国民的名探偵が、真実を求めて事件を追う、感動の最新作!

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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