- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396207878
感想・レビュー・書評
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”神様のカルテ”が地域ネタだったので、
名古屋ローカルネタの太田忠司さんをふと思い出して
久しぶりに再読しました。
結構陰惨な事件のわりに動機はチンケ
なんですが、バロンの存在が物語の深みを増している気がします。
続き物でり、次官が霞田シリーズとしても最終話なので、この本の内容を忘れない内に手に取ろうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
装幀 / 中原 達治
カバー&本文イラスト / 蟹江 健一
初出 / 『小説NON』2004年4月号~9月号連載。 -
楽しくって一気に読み終えました♪
太田忠司さんの本は、いつも芸術の専門家が出てくるので
自分の知らない世界を覗く楽しみもありますね。
藍染は今まで興味がありませんでしたが
思った以上に複雑な工程で、奥が深いとわかりました。
しかし、正義も真実も立場によって違ったものになるんでしょうか…
志郎さんの考え方に共感を覚えます ヾ(●⌒∇⌒●)ノ -
紫の悲劇と同様の感覚。
でもこちらの方が面白く読めた。
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霞田志郎がお見合い。しかも紹介者は「男爵」・・・。裏が無い訳が無いよな・・・。ヤッパリ殺人事件が起きて志郎が調査。う〜ん・・・・。このシリーズは全体的に微妙だ・・・。犯人が意外すぎて逆に冷めてしまう。
霞田兄妹シリーズ。
船橋図書館 -
2005年5月3日読了
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霞田兄妹シリーズ物。
男爵とのやり取りで傷つき、怒った霞田兄の今後が気になる。
2007.5.1。