- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396208721
作品紹介・あらすじ
"ペイパーカットの正体を知っている"。財界の首領・東澱久既雄に沙遊里は言い放った。強大な権力者の東澱でも捕らえられない存在-生命と同等の価値のあるものを盗む怪人を俳優の少女がなぜ!?情報提供の見返りは、カリスマ映画監督だった父の遺作の解明。撮影前に不審死を遂げ、ストーリーが謎のままなのだ。私立探偵の早見と保険会社の伊佐は調査に乗り出す。だが、スクープ屋、ヤクザを従える老俳優も行動を開始、そこに飴屋という不思議な男も加わって…。未完成映画の秘密は解けるのか。忍び寄る怪盗の標的は誰か。
感想・レビュー・書評
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上遠野浩平作品特有のムズさ。今回何を盗まれたのか私には分からなかったよ…アレかな⁇
私がアホなのかと心配になったけど、他の人の感想も合点承知!みたいなのが無かったからこんな感じなんだろうなって。
なんか紛れちゃうとか特性強過ぎてP見つけるの無理筋なんじゃないって思う。どーすんのコレ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ソウルドロップシリーズその5。
ペーパーカットの超能力に電波避けのスキルが追加。すごすぎる、ブギーポップと同じ世界感なのだから、さっさとブギーポップ来いよ、と思ってしまう(ペーパーカットは世界の敵ではないか?)
映画とはなにか、について色々と描かれており、そこは読んでいてそういう考え方もあるのかぁと思いながら読むことが出来て良かった。 -
読了。
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しっくりきたような、こないような、今までとちょっと違った感じがしました。
死人が出てないからかしら。
いつも以上にもやもやした最後だったと感じました。
最近こんな感想多いなあ。。 -
実はもう完全に流れに取り残されて置いていかれてるんです…。
いかん、もうわからん、作者と相性悪いのかも。 -
判りにくかった。どうもこういうのはにがてだなー。
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タイトルのとおり死んでない人がいる
キャビネッセンスを奪われても死なない事例が… -
もはや大して興味も無いのにはやり読んでしまう上遠野浩平。
まあ、興味があるってことなんでしょうね。
でもやっぱりたいして面白くはなかった。
それでも、新刊が出たらまた読みます。 -
今回はロボット探偵がそれほど活躍しなかった。
奈緒瀬のツンデレ加減が少しずつ増している。
あと、あとがきの映画の話が個人的に意外だった。