あと5センチ、夢に近づく方法: 渡邉美樹が戦いながら身につけた起業論 (祥伝社黄金文庫 わ 5-1)
- 祥伝社 (2006年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396314118
感想・レビュー・書評
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夢に日付をいれる。
人は出来ない理由を考え始める。
夢を叶えるためには今日は何をしなければならないのかを考え、行動する。
お客様と5センチ心の距離を縮めるためにはどうすればよいか?を問い続ける。
バイトになめられないためには、尊敬される。
そのためには命をかける覚悟。
お金のために働いてもらいたくない。
人生をかけるやりがい。
会社のため vs 楽をする詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
起業論について知りたくて読書。
2013年夏の参議院選挙に当選するなど、話題の絶えない著者。熱烈な信奉者がいる一方で、アンチも多い。著名人の宿命とも言えるが、果たして真実は。
おそらく本人は自分に非常に厳しい人なんだと思う。ストイックな生活信条などを垣間見ることができ、自分をもっと律し、人格を磨く必要性を痛感させられる。と同時にも他人や周りにも同じレベルを厳しく要求しているように感じられる。
人脈についてと健康面、粘り強く続ける源などが印象的。
ワタミの会長を退いた今後のワタミが、本書で書かれているように創業者が離れた後でも成長を続けていけるのか注目したい(現実的には完全に離れたわけではないと思うが)。
個人的には、共感する部分は多い。政治家としての手腕にも大いに期待したい。しかし、ストレスがないように思い込んでいるというのは、弱者、脱落者は自分には関係ないとも受け取れ、ちょっと、誤解される表現のように思った。
読書時間:約1時間
(8月5日完読) -
渡邊さんの起業や会社経営に対する考え方が、起業を目指す人からの質問に答える形で紹介されている。
以前読んだ渡邊さんの本は理念を中心に書かれていてあまり参考にできなかったのだが、この本は起業する上での具体的なポイントが書かれていてとても参考になった。
私はこの本を読んで、本当に自分のやりたいこと、会社の理念を明確にして起業することが一番重要であると理解した。
起業を考えている人はこの本を読んでおいて損はないと思う。 -
単純に生き方がかっこいいなと思った。
この人の言葉で非常に好きなものがある。
「夢に日付を!」
単純明快な言葉ではあるが、これを実践してきたところがこれまたすごい。。。
また、一人の父としての顔もかっこいい!
こんなパパになりたいと思いました☆笑 -
「時間恐るべし時間こそ不可能を可能にする最大のもの」
「会社を繁栄させることで利益を生み出し、税金をはらい、様々な活動をつうじて社会に貢献しようというミッションと経営目的を共有している」
「大切なのは意識した時間として24時間を過ごすということ」
という点に感動した。 -
ワタミ社長をリスペクトした時に読んだ一冊。気持ちの入れ方が、その時変わった。しかし、現在はワタミ社長に感じる事が。。。っである(笑
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ワタミのトップが、包み隠さずここまで語った!地に足の着いた、綺麗ごとでない「成功法則」が満載。
熱い気持ちにさせられますね。
刺激になります。
自分自身。もっと熱い人生を歩むことをもっと追求しなければならないなぁ。。。
とつくづく感じてしまいます。。。 -
お金に流されずに、素直な気持ちで会社を経営している事が伝わってきました。父が読んでいたので、読み始めましたが。
働いているひとだけではなく、将来勤めるひとが読んでも、とても意味がある本というか、社長の言葉や思いが詰まっていました。
「派手な社長がダメ」なのではなく「お金の大切さを知っている社長がいい」なぜなら、経営する責任を負う覚悟が出来ている、筋が通っているからだと私は、感じる事が出来ました。 -
◎経営者必読の書
・マイケル・ポーター『競争の戦略』
◎人生の結果についての公式
・人生の結果=(環境+偶然+遺伝)× ビジョン× 行動
◎三つの要点
・ある程度お金を得た後は、自分のためだけでなく、周りの人が幸せになるために使う。
・お金は「道具」であると認識し、なんのために手に入れるのかを明確にする。
・「ありがとう」が載ったお金を集めなければ、事業は発展しない。
◎ボーっとする時間も、手帳に書き込んで確保している。