宣告 ―密命・雪中行(巻之二十) (祥伝社文庫 さ 6-44)

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  • 祥伝社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396334697

感想・レビュー・書評

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  • 息子の方の事件については、時代背景を考えるといろいろとまずすぎるんじゃないでしょうかね?(^^;
    ま、それほど大事だったという事です。
    普通なら、江戸にばれると藩が取りつぶしに合うような事はいくら何でもしないと思うんですけどね。(^^;
    で、父の方はといえば、事件がないところに無理矢理事件を起こした感じ。
    次作以降で、上手い説明がつけば良いんですけどね。
    ちょっと間違うと、呆けはじめって感じがしないでもないという。(^^;

  • 8月-2。3.0点。
    江戸での天下試合に出場するため、佐渡から江戸へ向かう
    清之助。近隣の藩の使命を帯びた姉弟と、知り合いに。
    相変わらず巻き込まれ旅。
    惣三郎も、大きな転換点か。

  • 惣三郎、どうした?

  • 上覧大試合の出場候補者を探して江戸の道場などを自ら見回っていた金杉惣三郎は日吉山王大権現の境内で子どもたちに剣の稽古をつけていた神保桂次郎に出会う。そして惣三郎は意外な宣告を・・・・・。

  • 惣三郎さん世代になると、自分は何を思うのだろう。

  • シリーズ20巻

    将軍じきじきの大剣術大会が企画され一年後には
    天下の剣士が決まる

    相変わらず廻国修行(えっと・・・東北?)
    一方、惣三郎は息子を倒す剣士を育て上げると宣言

  • やっと息子清之助は大剣術大会の為に江戸へを向かい始めました。
    中々すんなりとは江戸へは戻れないようで…

    その頃、江戸での父惣三郎の異変??
    みわの将来も加速されていきました。
    ラストが気になりますね。
    次巻を早く読みたいですね。

  • 12/16-12/18

  • 初版本h20.12.14購入

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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