- Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396340360
感想・レビュー・書評
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上下巻だが続編のよう
尖閣列島 -
05月-15。3.0点。
シリアでの調査を終えたリベンジャーズたち。
間を置かずに、尖閣諸島付近で日本人の漁船が行方不明に。
シリアでの敵の影がちらつき。。
上巻は「調査」中心、下巻は「救出」が中心。下巻に入るとスピードアップで一気読みした。 -
『悪魔の大陸(下) 新・傭兵代理店』/ 渡辺裕之
著者の代表的な作品であり、私自身も本当に大好きなシリーズものの一つです。
このシリーズだけは、いつも続刊を楽しみにしており、書店で手に取った時の、あのワクワク感はたまりません。
『傭兵代理店』シリーズのセカンドシーズンの位置づけにあたるものですね。
主人公の藤堂浩志率いる世界指折の傭兵チームのリベンジャーズが世界で暗躍する武装集団、秘密結社、時にはCIAなどとも対峙する、まさにアクションハードボイルド
本書は、上下巻になっているのですが、ありがちな上下巻で一つというよりも、それぞれ別の話として、最終的に一つになるという構図が正しいと思います。上巻で紛争中のシリアを舞台として活躍したリベンジャーズが、次は、中国に拉致された日本漁船の救出に乗り出す。その裏には、様々な謀略と中国の秘密結社の暗躍が・・・
それを裏で糸を引くのは、シリアで対峙した敵だった・・・。二転三転する話の流れ、複雑に絡み合う糸をほどく快感はたまりません!! -
中国
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上巻より読みやすかったのは何でだろうな?
中国で藤堂さんたちを支援してた人々が
まさかの、あの秘密結社の中国支社!?
ということで、親近感が湧きましたね。
まぁ、もう登場する事はないんだろうな
と残念な気持ちにもなってみたり。
で、今回は随分、やられてましたね。
負傷者か多いように思うのは
敵対する人々のレベルが上がってるから
なんでしょうね。
最新巻が楽しみですね。