架け橋 風の市兵衛20 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 114
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396343446

感想・レビュー・書評

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  • なんとなく終わってしまった感。

  • お青と弥陀之介が結ばれてた。

  • 第二十巻
    すっかり忘れていたら続きが結構出版されていた
    NHKでのドラマが無いと全く忘れていたかも
    途中から適当に読んでいくので変だが、いつの間にか女刺客の青と返弥陀ノ介が子供をなす関係に
    お青が助けられた廻船問屋の苦難に市兵衛と一緒に女海賊退治、そして婚礼

  • 風の市兵衛シリーズもついに、20作目。

    弥陀ノ介と青は、末永く幸せになってほしいです。
    今回、市兵衛の縁談は流れましたが、彼は家同士で決める縁談ではなく、市兵衛自身が決めた人と結ばれて頂きたい。
    シリーズが今後も続くなら、今回ちょいと出てきた大庭家の娘さんが再登場するかも。と、勝手に思っています。

  • 兄と同様、弟も結ばれない初恋の相手が忘れられない。
    佐波もいろいろ気がついてしまったと。

    喜楽亭の皆様は相変わらず仲良くて楽しくて良いし青と弥陀ノ介が結ばれたのも良かった。

  • やっぱり、市兵衛の婿入りは破談になったか!纏まっちまったら、話が終わって仕舞うもんな。でも、今回は、あまりにもハッピーエンド過ぎて、何か、逆に、落ち着かない。

  • シリーズ前半では仕事の度に素敵な女性から想いを寄せられてもつれない対応をしていた市兵衛が、こんな簡単に結婚の可能性を受け入れるとは驚いた。
    兄の立場を慮ってポーズだけだったのかな。
    一方で弥陀ノ介と青さんが遂に夫婦になったのはとても良かった。過去の因縁に囚われながらも少しずつ明るさを見せ始めた青さんの変化が可愛い。怖くて頼もしい奥さんになりそう。

  • 2017年8月祥伝社文庫刊。書下ろし。シリーズ20作目。青と弥陀之助の仲を取り持つ市兵衛。しかし市兵衛の進む先は決まらず。どーすんだ市兵衛。

  • 唐木市兵衛を相模の廻船問屋が言伝を持って訪ねてきた。
    相手は返弥陀ノ介の許から姿を消した女・青だった。
    伊豆沖で海賊に捕らえられるも逃げ出したらしい。
    弥陀ノ介には内密にと請われ、市兵衛はひとり平塚に向かう。

    平成29年10月23日~26日

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著者プロフィール

(つじどう・かい)
1948年高知県生まれ。早稲田大学第二文学部卒。出版社勤務を経て作家デビュー。「風の市兵衛」シリーズは累計200万部を超え、第5回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞、ドラマ化でも好評を博した。著書には他に「夜叉萬同心」シリーズ、「日暮し同心始末帖」シリーズ、単行本『黙(しじま) 』など多数。本書は講談社文庫初登場作品『落暉に燃ゆる 大岡裁き再吟味』に続くシリーズ第二作となる。

「2022年 『山桜花 大岡裁き再吟味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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