追撃の報酬 新・傭兵代理店 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 77
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396344153

感想・レビュー・書評

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  • 中東アジアでの戦場の駆け引きなど描かれた作品であった。

  • 10月-09。3.0点。
    新傭兵代理店シリーズ、最終話。マララのような、サウジアラビアの少女が、テロリストたちに誘拐される。目的は身代金だけでは無さそうで。。。

    二転三転するストーリー。スピード感あり。真の目的が凝ってて面白かった。

  • 面白く読ませてもらったが、世界最強の傭兵にしては、最後の詰めがちと甘くないかな(笑)

  • おもしrpかった

  • 『追撃の報酬 新・傭兵代理店』/渡辺裕之

    著者の代表的な作品であり、私自身も本当に大好きなシリーズものの一つです。
    内容をまとめる前に、一つ言えるのは、ステイホームな毎日を送る中で、間違いなく物語に強烈に引き込まれること間違いなしです。

    作品名に、「新」とあるように、『傭兵代理店』シリーズのセカンドシーズンの位置づけにあたるものですね。
    主人公の藤堂浩志率いる世界指折の傭兵チームのリベンジャーズが世界で暗躍する武装集団、秘密結社、時にはCIAなどとも対峙する、まさにアクションハードボイルド。

    本書は、アフガニスタンを舞台に、平和活動をの象徴である少女が、武装テロリストに拉致されます。ちょうど、アメリカがエルサレムをイスラエルの首都と認める大統領の発言をした時の事が題材のひとつとなり、物語の中で、世界を巻き込む展開となっていきます。

    このシリーズもですが、著者の作品は現実に起こったことも克明にまとめられており、勉強にもなります。
    巻を重ねるごとに劇的な物語の展開に息つく暇もありません。

  • 良いですね!
    前作で何人か亡くなったのが残念でしたが
    チームとしてはこれまで同様、
    いや、さらにパワーアップしてる様子に
    ホットしました。
    ALが潰れされて、今後、何を敵とするかが
    楽しみなところですね。
    柊真が加入した事から
    まだまたストーリーが展開するんでしようね。

  • なんか出だしがもっさりしてて読み続けることが出来なかった

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著者プロフィール

渡辺裕之
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』でデビュー。同作が人気シリーズとなり、以後アクション小説界の旗手として活躍している。その他のシリーズに「新・傭兵代理店」「傭兵代理店・改」「暗殺者メギド」「シックスコイン」「冷たい狂犬」などがある。

「2023年 『陽炎の闇 オッドアイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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