- Amazon.co.jp ・本 (431ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396344443
感想・レビュー・書評
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潜水艦の戦いがこんなに面白いとは思わなかった。
静かな緊張感がありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
潜水艦の技術的な話と無理のない設定で面白い。軍事小説は初めて読んだ。
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元航空自衛官なのに、潜水艦の戦闘を書けるんだと驚き。そしてちょっと泣ける。細かい表現が実際と違うのではないかというのは、結局読んで誰もがわかるように書けばああなるんだろうなと。ナーワルシステムというノイズキャンセリングの技術を潜水艦に応用したり、アルファという潜水艦種の発展型とか、発想が面白くて実際に検討もされたのかな。荒瀬さんかっこいい。
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海中戦は面白く読めた。曳航式ソナーとか、ちょっとイメージが。
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なんとなく、webの書評を見て、手にとってみた本。この手の本は好きでもなんでも無いが、まあまあ面白かった。
ストーリー全体は、フィクションとしても、潜水艦やソナーなどの細かい描写にはリアリティを感じた。
あと、知らないだけで、この話に出てる一部は現実に起きてたりしてとか考えたり。 -
遼寧 カタパルトなし
発着 風上に向けて高速航行が必要 スキージャンプ方式 -
終盤は「手に汗握り」ましたが…
政治の描写を最小限にしたのは著者の意図としても、これだけの事案で、政治・メディア・経済・その他諸々の事情にほとんど触ることなく話しが進み、海中海上の戦闘だけで「わぁ凄い」と感心するのも「なんだかな〜」
軍事技術的レベルは高いのでしょうけどね…
小松左京「日本沈没」を基準にするのは酷かな?
☆ひとつ。