読売屋お吉甘味帖 かすていらのきれはし (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396345297

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第三弾。

    この巻は、ひたすら新米絵師・おすみにイラッとさせられた感じでした。
    出てくる甘味は相変わらず美味しそう。
    あと、力自慢のおたつさんが良い人で救われます。

  • 夜寝る前に少しずつ読んでる.
    食べ物系の話はホッとしてよく寝れる気がするなー.
    .
    急に真二郎の事すごい意識してない??

  • 五十嵐佳子 著「かすていらのきれはし」、読売屋お吉甘味帖シリーズ№3、2019.5発行。一度食べればその味を覚える才のあるお吉、菓子処の女中から、文才を認められ、読売の女書き手に。白いカラス、お天道様の味、情けが仇?、その口閉じて、カステイラのきれはし の5話。安心して楽しめる作品(シリーズ)です。今回は、男顔負けの米屋の力持ち「たつ」が大活躍。また、お吉の悩みの種、新米絵師おすみも段々人間が出来ていきそうですw。

  • お吉がだいぶ成長したなと思ったら、おすみが酷い。一冊通しておすみに振り回されてる感じ。ドタバタしてはいるものの楽しかったです。
    真二郎とのエピソードは少ないものの、しっかり絆は築かれているようで今後が楽しみです。

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著者プロフィール

1956年、山形県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。女性誌を中心にライターとして広く活躍。著書に「結実の産婆みならい帖」「読売屋お吉甘味帖」「女房は式神遣い! あらやま神社妖異録」シリーズ、『妻恋稲荷 煮売屋ごよみ』などがある。

「2023年 『桜色の風 茶屋「蒲公英」の料理帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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