- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396410674
感想・レビュー・書評
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中野さんのセンスが好きだ。そんな彼女が集めてきた雑貨、お洋服、アクセサリーなどを写真と共に紹介。そのどれもが愛らしく、キッチュで粋で…見ていてとてもわくわくした。
大半のものは骨董市などで見つけたものとのことで、ちょうどこの本と並行して古本についての本を読んでいたということもあり、古きよきものの魅力をじわりじわりと感じた。
ハンガリーの刺繍テーブルクロス、ガラスの豆板ブローチ、こけし柄の襦袢、貝細工の帆船、昭和のおみやげこけし…。何だか私まで欲しくなってしまう!
私も物持ちで、気にいったものは長々愛用するタチである。はたして、私の周りに愛すべきガラクタはどれくらいあるだろう?私も、物との縁を大事にしながら、お気に入りを愛でる暮らしをしたいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙のモール人形の夢見るような甘さから、もう惹かれてしまう。中野翠さんのなつかしく可愛らしい古雑貨のご本。おみやげこけしのページが特におすすめ!
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うっとりするような品の数々。
ためいきつきながら眺めていました。
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20120428 図書館で読んだ本 -
昭和30、40年代の雑貨が懐かしい。中野さんにとっての、ひとひねりある「可愛いモノ」が満載でページをめくるのが楽しい。これを読んでから、実家の物置を探索しました。