- Amazon.co.jp ・マンガ (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396420451
感想・レビュー・書評
-
2004年発行。家を建てている同時中継的エッセイ。
ユウヤの父と年齢が近い。俺が祖父になればどうかと考えると身につまされる。学齢前の子が四人はただでさえストレス大きいのに父が違う。春菊の実父は論外だが《類は友を呼ぶ》のだろうか。時代は変わり、昔は当たり前のことが通らない、不快=セクハラと指摘されてもオヤジは「いまさら変わるつもりは無い」自分の人生を否定されているように感じるのだろう。住宅ローンという大きなカネが動くときには(遺産争議どうよう)人の本性があらわれ、一番大事なものが春菊の場合には子供と仕事だが、義父の場合にも生業=文房具店で、有名人との姻戚は…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブックピックの古本市にて。¥300-
この人の絵ってあんまり好きじゃない。
お金の話が多くて意味がわからない。しかも桁が違いすぎて…
話の中ではとにかく不満が多い。
良かった私は家を建てる必要がなくて。
良かった結婚してなくて。義理の親の話なんて面倒なことこの上ない。
これからも家は建てたくないし結婚もしたくない。
そう強く思わされながら読み進めている。10/16
そう思いながら読み終わった( ̄ー ̄) -
「よくもまあ些細な事に、ここまで怒れるなあ。」と思った一冊。
義父母とうまくいかなくて籍を抜いたと聞いていたので、どんなにひどい義父母かと思いきや特にそこまでひどくなく、むしろ神経質に反応しすぎている嫁に振り回されている夫や義父母が可哀想と感じた一冊でした。 -
かなり前に読んだ。春菊さんは、一通り読んでた頃の話。今でも春菊さんは嫌いではないが、全部は読まなくてもいいか、って感じ。
-
舅、小姑考えなければ
-
建て主の気持ちがよくわかりました。
-
尊敬する。
家建てるって大変なんだね・・ -
家を建てるための実用情報を期待するとちょっと違うかも。そういうのを求めるなら永江朗の『狭くて小さいたのしい家』のほうがおすすめ。この本にはとても繊細な女の感受性が描かれている。テーマとしては嫁と舅の確執なのだが、女の自分から見ても、ちょっと春菊さん繊細すぎ、と感じる点もあり、世代も違いいろんな常識が違う舅への寛容さをどうしても抱くことの出来ない、意志の強さを感じた。自分は空気読み過ぎだったり、ふわりとした違和感や嫌悪感に対して鈍感になってしまったのかもしれない、と複雑な反省感。
-
家を建てるって大変なんですね。。
注文住宅とかあこがれるけど、考えることが多い分、面倒だわなー。。 -
内田春菊好きなので購入。
義父とのそこまでの価値観が違うと、しんどいというか。キレちゃいたくなるだろうなぁ。
2009.2購入¥105 2009.2.14読了