- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396613846
感想・レビュー・書評
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CAのコミュニケーションに対する考え方は、役に立つと再認識します。
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ありきたりなハウツー物を読む感覚で読み始めたら、思ったより良かった。具体例たっぷりにビジネスのコミュニケーションを潤滑にする方法を教えてくれている。この本を書くために読んだ本のリストがあったら、もっと良かったんだけど。
コミュニケーションで一番大切なことは、その人をひとりの人間として大切にすること。そして相手が大切にされていると思えるように伝えること。人は誰でも自分が大切な存在だと信じたいのだ。だから、その欲求を満たしてやれば、コミュニケーションは円滑になる。そのためには、まず相手をよく観察する。……人の顔を見るの、苦手なんだよね。
人を大事にするには、自分を大切にしなくちゃ。
脳科学って面白い。
手のひらサイズのメモ帳、会話の途中でメモする分には、確かにとても便利だ。
社会的スキルって、ほんとに大事。 -
ファーストクラスに搭乗する人の習慣として、特にコミュニケーションに絞って書かれている。
ファーストクラスに搭乗する人は、一様に魅力的な人が多いく、コミュニケーションスキルも高いと指摘している。
それはその人自身に魅力がないと人はついてこないのだろうから、当然と言えば当然かなと思いつつ読んだ。
自分でも実践できることも多かったが、今できているか?と言われると・・・という事もあったので
自然に彼らのような対応が出来るように気を付けていきたい。
・自分からすすんで挨拶をする
・「すごい」「さすが」などの感嘆フレーズを使う
・命令形ではなく、各ににゃ以来口調で話しかけ、相手に「自分で決めた」と感じさせる
・「してほしくないこと」ではなく「してほしいこと」を伝える
自尊心を支える3つの欲求
・自己好感
・自己有能感
・自己有能感
聞く姿勢の4つのポイント
・相手の目を見て
・体をやや前傾
・多様な相槌を的確なタイミングで打つ
・話題に応じて表情豊かに反応する
話の歯車が合わないと感じたら行う3つのチェンジ
・座席の位置や周りの状況をチェンジ
・話のテンポやテンションをチェンジ
・話題をチェンジ
友達が出来ない人の共通点
・話し手の目を見たり、適度なうなずきがない
・体を話し手に向けてやや前傾にしていない
・話の内容に応じた表情をしていない
話を聞く際の3点セット
・言葉
・表情、態度
・気持
物事は自分が発する言葉の方向に進む
察する力をつけるために必要な2つの行為
・相手は何を言いたがっているのか:意味を知る
・どんな気持ちが込められているのか:感情を知る -
前回、『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』を拝読。
似たような内容であった。
この術を真似したら、一般の専業主婦もファーストクラスに乗る事が出来るのかな?(笑)
と、突っ込んでおきたい。 -
相手を名前で呼ぶ。
話を聴く際に欠かせない3点セット。
①言葉②表情・態度③気持ち
相手の自己重要感を満たす。(長所を褒める)
感情を表現するのが苦手なので、肯定的な感情は2割増しにして表して、円滑なコミュニケーションを築きたい。
2015.1.10 -
元CAの筆者が紹介するファーストクラスの乗客に共通するコミュニケーションの秘訣。
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肯定的な感情は2割増くらいにしてわかりやすく表し、否定的な感情は極力表に出さない。
上下関係が明確だと萎縮してしまう。
物事を決めつけず白紙状態で望む
自己演出
プライドやツボを察する
事実、推測、希望を区別して捉える
相手の顔を見る