- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396615048
感想・レビュー・書評
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正しい見方、をしようとするのではなく、楽しくなる見方、をすればいい。正しい見方をするのは、そもそも無理。
ご主人を隣のおじさん、奥さんを隣のおばさん、だと考える。やってくれることに感謝の気持ちが起こるはず。
逆風=運を貯蓄している、と考える。
自分は運がいい、と決める=何が起きても運がいい自分の表れ。
朝、鏡を見て「私は運がいい、ついでにかっこいい、もてる」と自分の目を見ながら言う。風呂に入ったときでもいい。場所と時間を決める。
お金は、喜ばせれば増える。
寝る前に、私は幸せでした、なぜならば・・・。というのを3つ考える。寝る前に幸せを味わうと、朝起きたときの顔が違う。
リンゴを食べる害虫は、敵ではない。敵はどこにもいない。無農薬リンゴ栽培法。
人生は、近くで見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇である=チャップリン
たいへんな事態が起きたら、映画の役だと思え=矢沢栄吉。映画とは退屈な部分がカットされた人生である。主人公ほど問題が起きる。
大事なことはたいてい面倒くさい=宮崎駿
あるもの、に目を向ける。ないものに目を向けると、不幸を感じる。
金がない、時間がない、は錯覚。手放したくないもの、を持っているのは幸せ。欲しいもの、を考えるから不幸になる。
ライフスタイルを決める。それを実行するためにどうするか、を考えて近づく。
夢が叶わない、と思っていたら絶対叶わない。叶う、と思えるから叶う夢になる。
起きたことは、全部マル。
思い通りにならないのは、そのほうが面白いから。行きたいところ、目指したいライフスタイルを決めて、到達ゲームを始める。
孤独を感じたら、役割を見つけるとき。
鏡を5枚買って、よく見る場所で笑顔の練習をする。なんでも引き受ける。
水野南北=人格は飲食の慎みによって決まる=空腹と運勢と健康は比例する、と考える。空腹を感じたら、運勢がよくなり、健康になる、と考える。
食事をしっかり味わいたいから間食しない=木村拓也
無理、不可能、あきらめろ、といわれたら感動の条件はそろった、と見る。
無理、と追い込まれたら、もし仮にできるとしたら何をすればいいか?、と考える。=人前で話さないで講演をする。
ふざけるな、と怒りたいとき=相手の心に残る言動をするチャンス。
焦げたトンカツ=逆に旨い、とほめる。
人生で起こることは本当にすべて最高ここと。失望ですら希望の一部である。
成功者の中には、成功の理由に、病気、倒産、失恋を挙げる人が多い。
人生の最大の罪は不機嫌である=ゲーテ
巾着袋をもって一日ひとつ、ゴミを拾う。
悩みには、背後に希望がある。
人生で起きることはすべて最高の出来事。
そう思う覚悟をする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ひすいさんのファンになりました。
プロローグの息子さんの話は声を出して笑ってしまいました笑。
全てのエピソードが心に響くものばかりで、毎日の通勤電車で読むのが楽しみで手離せなくなっていました。
さすが天才コピーライターさん!文字を読んでいるのですが、まるでひすいさんがわたしの前に座って談話をしてくださっているような感覚に陥ります。
明るくて優しいお人柄がひしひしと伝わってきます。勝手に知り合い感覚になります笑。
各エピソードには、素晴らしい方々ばかりが登場されますが、凡人には到底真似することができないような強靭な精神論とか努力とか、そういったストーリーではなくて、「あっ、なんだ、そっか!」と、腑に落ちるというか、心にストンと入ってくるものばかりです。
アドレナリンを出しまくって、「よーし、がんばってやる〜!」と促される訳ではなくて、温かく寄り添ってくれます。
読み進めるうちに、目の前の世界が明るく見えて、心が軽くなります。
体重だけじゃなくて、心もこんなに重かったり軽かったりするんだ!とびっくりしました。
クスクスと笑える部分がたくさんあり、最後の方は、心に響すぎて涙が出てきました。
マイナス思考の塊・世界は真っ暗になっていたこのタイミングで、ひすいさんのこちらの本に出会うことができて本当によかったです。救われました。これからも何度も繰り返し読みたいです。 -
・逆境こそ伝説を生むチャンス
・未来の実績が過去を変える
・原点はいつも愛、愛に立ち返る
・人生という映画の主人公、悲劇の数だけ盛り上がる
・批判と承認半々がちょうどいい
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しびれました!
ものの見方の大逆転が得られる本です❗️ -
オーディブルにて読了。
この本はオーディブルで読むのがお勧め。
ものの見方次第で、起こった出来事の解釈はこうも違うのかと面白かった。
また読み返したい。 -
名言セラピーで有名なひすいこたろうさんの著作。
名言セラピーと根っこは同じでものの見方を変えてみたら辛いことや一見不運なこともラッキー!って捉えられるよ、という話。
辛いことがあった時だったので、気持ちを支えてもらい前を向くきっかけになった。ありがたい。
・喜ばせるために行う面倒臭いことが持ち味になる、個性になる、生き甲斐になる
・ないもの以外はなんでもある
・幸せはなるものではなく気づくもの
・叶えたい夢はゴールではなく通過点にした時に叶う
・ふざけんな!と言いたい時はチャンス
失敗した人に心を配ることで伝説になる
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読みやすい。
面白くて、そして元気になれる。
図書館で借りて読んだから、
買って手元に置いておきたい。 -
初めからちょっと吹き出しそうなシーンも多々あり、最後まで一気に夢中になって読めました。
奥様のお言葉が刺々しいけど、それをプラスに変えるひすいさんは本当に素敵な人だと思います。
息子さんの名言も面白くて前向きで、そういうものの見方もあるのかと参考になります。
時間を置いて何度でも読み返してみたくなる一冊です。
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人生の考え方が変わる良い本でした。
ポジティブになれるし、明日がワクワクできる、
そんな一冊でした。