- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396632182
作品紹介・あらすじ
泣いたり笑ったり、怒ったり、そして恋をしたり…人間ってなんて素敵なんでしょう-魔法が使えたらと願っていた少女のひと夏の物語。
感想・レビュー・書評
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図書館で目に留まったので、初めて手に取った作家さん。
児童文学なのかなあ・・・と思わせる展開ですが、おとぎ話のような恋愛小説?
自分の両親が出会った時のロマンス…聞く前に二人とも亡くなってしまいましたねえ。
聞いておけばよかった・・・
限りある命、大切に生きようと思う。 -
人間に恋をしてしまった魔女「瑠香」。その人間との間に生まれた娘「未来」。幼い日に両親を亡くした未来は、引き取られた親戚の家で「魔法が使えたらいいのに、そうしたら、こんな家すぐにでも出るのに」と、いつも思っていたところ・・・という内容。
これはまるで、そう、絵本を読んでいる感じ。というのがぴったりな作品だと思いました。人間として、何が大切か。人間として、どう生きるべきか。大人になった今、見失ってしまった大切なモノを思い出させてくれるような作品。暖かい気持ちになれます。 -
感情移入も出来ず、傍観するような感じでしか読めませんでした…。
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感情ってきっととても大切なもの。
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ぶっちゃけ、すごい面白くなかった…。
読みきるのが辛かったもの。
まず方向性がちっともわからない。
主人公はひたすら夢を見ているだけだし。
主人公の母親が魔女だったって話でファンタジーといえばファンタジーなんだけど
世界設定が幼稚すぎる!笑えちゃうくらい。
でもって母親のラブストーリーっちゃラブストーリーなんだけど
これまたバカバカしいくらいに人の心の動きや情景描写が下手くそ。
主人公の母親と父親が始めて結ばれた場面とか表現があほらしすぎる…。
酷評ですが、本当にそんな感じでした。
児童文学だからなのかなぁ。 -
手を振るだけでありとあらゆるものが手に入る魔法使いは心を失った。
喜び、悲しみ、その他種々様々な感情を持つ人間は魔法を失った。
という話です。
面白い世界観だと思います。
真逆のように見せて、結局は同じだという対比が秀逸。
文章の中で描かれる風景が綺麗でいいなぁ。
中でも正子さんの家を映像で見てみたいです。 -
いやー切ないラブストーリーっすね。
黒いベルトの腕時計、心
7:20 -
むちゃくちゃありがちなはなし。
だけどこころがあったかくなりました。
ほわほわー。