- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396632229
感想・レビュー・書評
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2011/06/29読了
本多さんの傾向が分かってきたかも
前にも似たようなの読んだような気がするぞ
イエスタデイズはよかったなあ。どことなく地下鉄に乗ってみたいな感じがするけど。先を見せずに終わらせるってのが粋で素敵。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
装丁に惹かれて買った
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4つの短編小説。
全て白黒つかない終わり方。
だからか納得がいかない。
単に読みやすいだけの内容だった。 -
短編4作。
「FINE DAYS」転校してきた女の子にひどいことをした者は自殺する
「イエスタデイズ」死期が近づいている父の願いを聞き、35年前に付き合っていた恋人真山澪を探す。真山澪が住んでいたアパートのドアを開けると2人が幸せに暮らしている場所にタイムスリップしてしまった
「眠りのための暖かな場所」妹を殺してしまった主人公と未来を描く姉を恐れる結城。心に抱えるものがある2人は惹かれあう
「シェード」ランプシェードと闇に溶ける人の話。老婆の話が自分と重なる主人公
不思議な現象や不思議な力を持つ人がでてきます。「イエスタデイズ」と「シェード」がよかったかなぁと思います。暖かくなるような感じと物語の中で感じられるなんともいえない雰囲気がいいです。 -
ぽっぽやの次に読んだのでちょっと特殊な設定続きで食傷気味。
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また一味違う恋愛小説かも。読みながら「本当に恋愛小説!?」と正直思った。
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短編集。恋愛小説というより、ちょっとミステリーといった感じで面白いです。個人的にはFINEDAYSの主人公が好きです。
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短編が4つ。超自然的な現象が必ず出てくる。物語に上手く溶け込んでいて不自然な感じを全く受けない。
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恋愛小説ではなかった気がする。