いなかのせんきょ

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 75
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396632564

感想・レビュー・書評

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  • 馬鹿正直な深沢と、権力者をバックに、法律無視の横暴で、票を集めようとする、平山陣営。ユーもがあって、温かみもあって、楽しい作品でした。

  • 仏壇に向かって、奥さんに語りかけるシーンが好きです。
    奥さんじゃない私でも、
    「あなたは頑張ったわ」って、やさしく声をかけたくなります。

  • 全国1億の有権者に贈る、これぞ日本の清く正しき選挙小説!?談合、根回し、饗応、買収。無理が通って道理が引っ込む??「奇麗事では済まんぞ、田舎てとこは」

  • 全国1億の有権者に贈る、これぞ日本の清く正しき選挙小説!?
    談合、根回し、饗応、買収。無理が通って道理が引っ込む??
    「奇麗事では済まんぞ、田舎てとこは」

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著者プロフィール

1963年、東京都生まれ。2003年、『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』(小学館)でデビュー。2014年、『世界でいちばん美しい』(小学館)で織田作之助賞を受賞。主な作品に『おがたQ、という女』(小学館)、『下北沢』(リトルモア/ポプラ文庫)、『いつか棺桶はやってくる』(小学館)、『船に乗れ!』(ジャイブ/ポプラ文庫)、『我が異邦』(新潮社)、『燃えよ、あんず』(小学館)など多数。エッセイ集に『小説は君のためにある』(ちくまプリマ―新書)など。

「2021年 『睦家四姉妹図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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