もう二度と食べたくないあまいもの

著者 :
  • 祥伝社
2.83
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本棚登録 : 465
感想 : 80
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396633387

感想・レビュー・書評

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  • すごくサラッと読めました。恋とか愛の終わりについて書かれた短編集という印象の本でした。上っていくのではなく、下っていく感じで、嫌いじゃないけど特別大きく揺さぶられることもなく、淡々としていました。

    「手紙」と「犬」が好きだったかな。

  • 短編集だったけど、単純に私の好みの話しがなかった。

    2018.2.27 読了

  • 私には全然わからなかった!

  • 本のタイトルと同じ作品名はなかったので、短編集だとは思わなかった。
    どれもつまらなかった。

  • 不思議な短編集。

  • 短編集。

  • 嫌いじゃないんだけども、叙情的に切りっぱなしたというよりは雑という印象。
    あと、女くさい。どうしても男の人の目線がそう感じられない
    女主体ばかりだったら気にならなかったかな

  • 2014年11月10日読了。
    出てくる食べ物がとにかくおいしそう。生きるということは食べるということ。

  • タイトルに惹かれて買ったものの、
    自分が読むにはまだ早すぎた。

  • 浮気、不倫をテーマにした恋愛アンソロジー。

    浮気、不倫がテーマなのにあまりジメジメぐろぐろしていない。
    ただ、全編を通して全てに対しての諦めのようなものが滲み出ていて、元気がない時に読むにはぴったりだった。
    始めて井上荒野さんの作品を読んだが、なかなか好みだ。

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著者プロフィール

井上荒野
一九六一年東京生まれ。成蹊大学文学部卒。八九年「わたしのヌレエフ」で第一回フェミナ賞受賞。二〇〇四年『潤一』で第一一回島清恋愛文学賞、〇八年『切羽へ』で第一三九回直木賞、一一年『そこへ行くな』で第六回中央公論文芸賞、一六年『赤へ』で第二九回柴田錬三郎賞を受賞。その他の著書に『もう切るわ』『誰よりも美しい妻』『キャベツ炒めに捧ぐ』『結婚』『それを愛とまちがえるから』『悪い恋人』『ママがやった』『あちらにいる鬼』『よその島』など多数。

「2023年 『よその島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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