キボウのミライ S&S探偵事務所

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 134
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396635633

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ物だったんですね。

    面白かったので最初から読もう。

  • 元防衛省勤務だった出原しのぶと元警察官だった東條桃花が運営するIT専門の探偵「S&S探偵事務所」のお話
    どうやら本作2作目だったらしい・・・失敗
    ま、物語は独立しているので、事件発生から解決までしっかり書かれているのでこれ単発でも楽しめます。 
    知らぬ間にマルウエア仕込まれちゃ判らんわな。 どこまで、セキュリティ対策せにゃならんのか・・・
    スマホに残ってる「取り損ね画像」までもスキャンしちゃうなんて恐いわぁ~ 
    高校PCダウン事件の井野教頭がカッコイイ 恰幅のいいロッテンマイヤーさん 
    一作目「最終兵器は女王様」も読もう・・・

  • 理系には、たまらん。システム系の話が興味をそそった。

  • 21この作者らしくない展開で疲れた。

  • 小説は小説であって、ちゃちなTVドラマの原作ではない。
    と、いう、当たり前のことを再認識させてくれる、まっとうな小説を読むと、ホッとしますね、ホント。

  • <面>
    文句なく面白い作品です。
    僕が福田さんの本を読み始めた頃(たしか2009年だから,もう10年も前なのだ!)に「こりゃぁめちゃくちゃ面白い。次の作品がとても楽しみだ」と思った『TOKYO BLACKOUT』の内容に,良い意味でしっかり戻った作品です。
    もちろんネットやPCのテクノロジーはとても進化しているので,小説作品もそれなりの進化をしています。福田さんは元々技術屋さんなのでそこも大変に上手いのです。
    いやはやまたまた次回作に期待!

  • 3.0 IT探偵シリーズ。まずまず。

  • (図書館本)お勧め度:☆7点10個)。結構面白い。これが2作目とは知らなかった。個性ある探偵二人が解決するサイバー犯罪にちょっとドキドキ感があって面白い。少しわかり難いIT用語がでてくるけど、ある程度パソコンを使える人なら何となく理解できるか?今回の内容は、主人公の「しのぶ」と「スモモ」のサイバーネット上での調査とか事務所の1階の喫茶店のマスターの訳アリ調査だとか色々と忙しいみたい。それにしても二人のキャラが面白いからどんどん先に進むエンタメ作品。できたら、今シリーズの最初の作品も読んでみたい。

  •  しのぶとスモモ、この二人が割と好きです。

     

  • シリーズ物らしい。推理も何もない。

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著者プロフィール

福田和代一九六七年、兵庫県生まれ。金融機関のシステムエンジニアとしての勤務を経て、二〇〇七年、航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビュー。主な著作に『TOKYO BLACKOUT』『ハイ・アラート』『怪物』『迎撃せよ』『潜航せよ』『生還せよ』『繭の季節が始まる』『梟の一族』など。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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