- Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396762179
感想・レビュー・書評
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『ハッピー・ファミリー』のスピンオフ。ケーキ職人・岡内の店を舞台にした連作短編集。本編を知らなくても楽しめるのでお薦め。
カトゥルは4、カールは1/4のことで、バター、砂糖、卵、粉の4つを1/4ずつ加えて作るケーキのこと。素朴でおいしそう!
都倉へ教えた心得としてのカトゥル・カールも好き。
「1 まずは自分を好きになること
2 他人を愛してやること
3 人から逃げないこと
4 そして自分からも逃げないこと」
「人が誰かのためだけに作る菓子は存在自体が正義なんだよ」
こんなセリフをさらっと言えるのがカッコいい。
岡内がケーキ職人を目指したきっかけの話も好き。
「ケーキ食う時くらい平等でなくてどうするんだ」
子どもの頃にカトゥル・カールを食べさせてくれた恩人の味も心も受け継いでいるのがいい。
調理着を決して汚さない岡内のエプロンを汚したのは、チョコを食べた子どもたちの手って構図が素敵だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
岡内!
凹むとこれを読みながら、ケーキを食べたくなる。
ハッピー・ファミリーも良いけれど、こうして岡内主人公で1冊漫画が出来て本当にうれしいし、ありがとうと思います。笑 -
岡内まじかっこよすぎ。一途な男。
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本編よりもこっち好き。
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保管
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ハッピーファミリーに出てくる、片思いし続けるパティシィエの話。割と好き。
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本編だと別にどうでもよかった岡内がかっこよく見えた。
おかうちぃぃぃぃぃぃ!!!!!ってなる(笑) -
ハッピーファミリーの岡内が主人公。ケーキ屋にあこがれてしまう。
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岡内好きにはたまらない