Strawberry shortcakes (Feelコミックス)
- 祥伝社 (2002年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396762926
感想・レビュー・書評
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社会人1年目で読んだ本。<br>
文句なしに面白い。主人公たちの描写・病み方、といった表現すべてが、何て言うんかな自分の心臓ん芯に直接伝わって「ああ。やばい」ってなる作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の名刺代わりにしようかと
思ったことがある。 -
線がきれい。すきだ
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20代に感じていた、焦燥感、立ち位置の危うさ、欲しくても手に入らないものへの執着…そういったものが痛々しく描かれていて、どうしようもなくて自分を傷つけるしかない。無駄を省いたシンプルな表現だからこそ、かえって傷が生生しく感じられた。
30代の自分にとっては通り過ぎたあの日だが、時々読み返すと、当時の自分が登場人物達と重なり、あんなことこんなことが昨日のようによみがえってくる。それでも、痛かったあの日を忘れずにいようと思わせる一冊である。
コミック作品の映像化は正直もうおなかいっぱいなんだが、この作品の映画化は原作者も満足らしく、あちこちで好評なので、いずれレンタルで観てみたいな。 -
この人の漫画は無駄が無い。<br>
きれい。 -
日常の中の呟きが痛いほど共感できる。
同じ世界にいた様な錯覚をおこした。 -
まんが。映画を見たくて、まだ見てなくて、こっちも読みたくなり先買い。現代を生きてる女の子たちが思うこと、考えること・・・そのセリフの一つ一つがリアルで、共感できすぎて、すべてが名言です。ちひろに共感できすぎる!!
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言葉にならない。
何度も何度も読み返します。
でも映画化はしないでほしかった。 -
読んで心がざわざわしました。
誰しも孤独を隠し持っている・・・
そっと心の中に。
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映画を見て興味を持ったので、コミックを読みました。くるしさがいっぱいつまっていて苦しくなるけど、でも愛しい。そんな話。
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好きなものが多いから恋人ができないというのにはなるほどー!と思ってしまった。そうなのか、私も好きなものがたくさんあるから恋人ができないのか。
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漫喫でたまたま読んだけど、現代の女の話って感じで共感持てましたぁ〜
皆何かに悩んでるんだねぇ。 -
いろんなことで迷ってる時、読むと明日もがんばれそうな気になります。
みんなおんなじなんだ、って思うよ。
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あたしの原点とも言える一冊。
必ずなにかを得れる一冊。
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〔未〕あまいおはなしなのかしら?ほん。
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読みながら、自分自身が胸の奥に隠している感情がいつのまにか色づけされて、くっきり浮かびあがってくるのを感じました。あぁ、なんとなく分かる気がする、というような。ただ、ラストがちょっと気になって、どういう意味の終わり方なのかよく分かりませんでした。こんなふうってどんなふうに?映画も見てみればわかるのかな。(2007.8.1)
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絵が個人的に好き
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最後に少し道が開けてよかった。
でも3番目の女の子の話は設定上意味はあるのかしら?? -
<b>「…あたし、今までさんっざん恋してー恋してー<br>
ゆってたスけどそれは違ったんスよッ!!! <br>
あたし『恋がしたい』んじゃなくって恋をしてる相手にッ<br>
『息も止まりそうなほどに強く抱きしめて』 <br>
欲しかったんでスよッ」<br></b>
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《カテゴリー→男女》<br>
これほど真理だと思ったセリフもないかも。<br>
このセリフのためだけにこの作品を挙げます。
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なななん先生のマンガはいつも切ない。映画も見ました。女の子の心の痛みをくっきりと描き出してしまう作品は、見ていてつらいのに読まずにはいられません。