& 4 (Feelコミックス)

  • 祥伝社
4.11
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本棚登録 : 390
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784396765491

感想・レビュー・書評

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  • おかざき真里さんの漫画はひきこまれてくなぁ。

  • 主人公の友達カップルの今後が気になる。
    したたか郁ちゃんの気持ちも分からないではないが、主人公に今後どう関わってくるのかしら。
    シロたんが起こす行動次第、どうなるだろう。わくわく。
    目標が出来る喜びみたいなのは共感できる。
    恋愛の流れで付随する万能感のようなもの。
    その後挫折とか入りそうだけど…次巻待ち。

  • 進展あり、の4巻ですが、進めば進むほどに重い。

    関係性が進まない方が、本当は楽なんだろうなと思わせてくるそんな展開でした。でも、正解もないのだろうなぁ。
    どの登場人物にも共感や応援できない部分があって、でも実際はそんなものとも思う(そんな誰でも応援できる人なわけがない)あたり、人生の息苦しさがリアルだなと。

    恐らくあまり正しくない方へ、正しくない方へと動いていく人の多い本作ですが、次の展開もまた楽しみだなと思います。

  • 細かい表情まで描き方が絶妙。恋愛っていうのは不公平で不平等だ。恋愛から関係性へと意識が深まっていく様子に優しさを感じる。

  • 溺れてしまう。

    絵と文字と合わせてひとつ、という、マンガがマンガである性質がフルに活かされてるなあと思う。
    この作品を、例えば映画やアニメやドラマや小説や絵画や、とにかく「マンガ」以外の方法で描くことは不可能だと思う。

    矢飼先生きけん。

  • どろっとした恋を書かせたらピカイチだな。
    ストーリーで読ませるとか、漫画そのもののテクニック(なんて、知らんけど)で見せるとか、そういう漫画ではなくて、とにかくおかざき真里の洞察力と人間(特に女性)の分析力が漫画を作り上げている。サプリほどではないにしろ、重い。
    サプリからすると、言葉がさらに練られているようで、美しいながら、感覚で捉えにくいようにも思う。
    芸術系漫画なのでΣ( ̄。 ̄ノ)ノ考えながら読むのもありか。いや、もう少し飲まれたいか( ̄▽ ̄)
    丁寧に描かれている漫画なのでゆっくり一度に読むのが一番。今回も1巻から通しで味わった。いやはや、恋愛(人生)はままならぬものです。世の中の矢飼ファン悶絶の巻ですわ。

  • 「触れたい」「触れられたい」という欲求は果たして「恋」なのか。物語にドライブがかかってきた感じの④巻。これはすごい。おもしろい。恋愛も仕事も人生そのものだと言うおかざきセンセ。サプリも本作も壮大な人生論なのかもしれないなぁ。

  • 順調に話が進んでいます。

  • やっぱりいい。

    触れられて肯定されている感じがすごく好き。
    触れられるってやっぱり落ち着くんだろうな。
    中学生みたいな矢飼先生もかわいい。

    「逃げる力とそしてここで戦う勇気を」

    素敵すぎる言葉。
    働く女の人がいつも思ってることだと思う。

  • 0613

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著者プロフィール

1967年長野生まれ。関西育ち。多摩美術大学卒業、博報堂制作局入社。デザイナー、CMプランナーの仕事に携わりながら漫画家デビュー。2000年、結婚を機に退社。現在3児の母。代表作に『渋谷区円山町』(集英社)、『サプリ』『&—アンド—』(ともに祥伝社)など。

「2012年 『だって、女子だもん!! 雨宮まみ対談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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